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タイトル これだけは知っておきたい日本の名作(コレダケハシッテオキタイニホンノメイサク)
著者名 山口謠司(ヤマグチヨウジ)
出版社名 さくら舎
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784865814033
書籍のサイズ 単行本
発売日 2023年10月05日頃
販売価格 1,980
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サーチ
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有名無名、エポックメーキングな名作から日本が見えてくる! 日本最古の書物『古事記』から村上春樹まで、奈良〜現代の1300年間に生まれた日本の名作64を精選し、意外な成り立ちや時代背景、作者の知られざるエピソードなど、盛りだくさんで紹介。博学の著者ならではのひねった視点が面白い!時代と日本をつくったエポックメーキングな名作が味わい深いイラスト入りで勢揃い! 唐の脅威に対して日本の正当性を主張するための『古事記』、愛人の侍大将を失った芭蕉の喪失感が生んだ『おくのほそ道』、「いい人はいいね」に日本的な精神を見いだした『伊豆の踊子』(川端康成)、1999年ならぬ1052年におびえた平安の極楽マニュアル『往生要集』(源信)、時代の大転換期を生き抜く人々の無常を描いた『平家物語』、BLの世界を描いた『雨月物語』(上田秋成)、コロナと同じくコレラ退治の珍説・奇説を伝える『虎列剌珍聞』、明治の文豪は盗作し放題だった!?『吾輩は猫である』(夏目漱石)、世界的問題作『沈黙』(遠藤周作)ほか 第1章 奇跡と天才ー日本をつくった名作たち 第2章 精髄と多才ー心を揺さぶる言葉の粋 第3章 人生の諸相ーままならぬ世の中を生きる 第4章 混迷と進化ー時代の転換期を見つめる 第5章 剽窃と翻案ー明治の文豪びっくり裏事情






 
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