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タイトル すぐ実感!「マイナス10歳」カオキン体操(スグジッカンマイナスジュッサイカオキンタイソウ)
著者名 奥田逸子(オクダイツコ)
出版社名 青志社
ジャンル 美容・暮らし・健康・料理
isbnコード 9784865901221
書籍のサイズ 単行本
発売日 2021年12月16日頃
販売価格 1,650
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サーチ
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マスク、姿勢の悪さ、運動不足、ストレス コロナ禍の顔面老化に1回分ゆる~い体操 「ガッテン! 」「あさイチ」NHK総合テレビで奥田先生と カオキン体操が紹介されました。 オールカラー、写真・イラスト140点 マスクをつけて顔が一気に老けた── そんな悲しい話を聞く機会が増えました。マスクを取った顔が以前と変わってしまっていることがあるのです。長らく続いたマスク生活で老け顔になってしまうとは……。マスクによって皮膚の下ではとんでもないことが起こっています。マスク着用の老け顔は、それほど根強いダメージをもたらしているのです。 では、なぜマスクを着用していると老け顔になるのか、ご存知でしょうか。次の3つのキーワードが関係しています。 1動かさない 不燃不織布マスクは、鼻から頬にかけて固定するワイヤーや、頬とマスクの隙間からウイルスなどの侵入を防ぐために、顔に密着するように設計されています。顔に密着するということは、マスク内の皮膚を動かしづらいということになります。コロナ感染予防でマスクを二重に着用していると、さらに皮膚を動かしづらくなります。その結果、皮膚の下の組織も動きが悪くなります。 2話さない 飛沫予防のため、コロナ禍では公共の場では会話を控えめにすることが求められています。マスク着用で、3密回避のために人との距離をとって会話は控えめ。つまり、話す機会や時間が減ったのです。話さないということは、1の顔を動かさないことに拍車をかけます。 3無表情 マスクを着用していると、相手に表情が伝わりにくいといろいろな機関で研究報告されています。相手に表情が伝わりにくいので、表情を作らなくてもよいということになります。 動かさない、話さない、無表情でいると、顔を動かす表情筋と、表情筋と連動している表在性筋膜(SMAS/スマス筋膜)の働きが弱くなります。さらに、その下の脂肪組織も変化します。それが老け顔の最大の原因です。 ご自身のお顔をチェックしてみてください。 目の下の袋状のたるみ、垂れ下がった頬、ほうれい線、二重あご……。 それらの部分を指で押すと、ぷよぷよ~としていませんか? 老け顔の最大の原因といえる表情筋と表在性筋膜の衰えに伴い、脂肪組織の変化、さらには皮膚の老化は、誰にでも起こりえます。なぜなら、実はそれらの組織はとっても微細な構造をしているからなのです。 1回2~3分、週2回のカオキン体操 3~4週間続けるだけで、老け顔の撃退ができることは、NHKの『ガッテン! 』をはじめ、さまざまなメディアに取り上げられ、実際に体験してくださった方々で証明済です。若い人、ご高齢の方、男女問わず、有効といえます。 ため息をつきながら外したマスクの下が老け顔。そんな悲しい状況を1人でも多くの方、年齢問わずに悩む方々に改善していただくため、本書がお役に立てれば幸いです。






 
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