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タイトル |
事例検討会で学ぶケース・フォーミュレーション(ジレイケントウカイデマナブケースフォーミュレーション) |
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下山晴彦・林直樹・伊藤絵美・田中ひな子4人のベテラン・セラピストたちの自験例による事例検討会の記録が、一冊の本になりました。コメンテーターには岡野憲一郎、吉村由未、津田容子の3人を迎えました。事例検討会のキーワードは、「ケース・フォーミュレーション」。心理臨床の基本となる「ケース・フォーミュレーション」は、個人療法の支援の見立てに役立つだけでなく、社会的な公共サービスと個人をつなぐためにも、多職種間の連携などにおいても、重要な役割を担っています。よりよいケース・フォーミュレーションを目指すために、学派や職種、世代の垣根を越えて集った7人が、事例検討会で、多様な角度から議論を交わしました。心理支援に携わる、あらゆる方に読んでいただきたい本です。