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タイトル |
もしも一年後、この世にいないとしたら。(モシモイチネンゴコノヨニイナイトシタラ) |
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国立がん研究センターで、がん患者さん3500人以上の方の話を聞いてきた精神科医が
今、生きづらさを感じているすべての人に伝えたいこと。
人生の締切を意識すると、明日が変わる。
「もしも1年後、この世にいないとしたらーー」
そう想像したとき、今やろうとしていることを変わらずに続けますか。
それとももっと別のやりたいことをやりますか。
はじめにーー大切なことを先延ばしにしていませんか
序章 がんは体だけでなく心も苦しめる
第1章 苦しみを癒すのに必要なのは悲しむこと
第2章 誰もが持っているレジリエンスの力
第3章 人は死の直前になって、心のままに生きていないことに気づく
第4章 今日を大切にするために、自分の「want」に向き合う
第5章 死を見つめることは、どう生きるかを見つめること