あなたが選んでいることは、本当は「やらなくてもいいこと」かも?
15年にわたるうつ病生活から驚異的な回復を遂げた、薬剤師でセラピストである著者・早津淑男による指南書。著者は、長期間うつ病を抱えていましたが、あるとき「転換点」を迎えます。それは、うつ病の状態は自分の「選択」であることに気づいたことでした。
この本は、その気づきから始まった心の変化と、うつ病からの脱却するために著者が実際に試みた具体的な方法を紹介しています。自分が依存している心理的要因(病を選択している事実)に気づき、自分で「選択を繰り返していく」ことで、自分らしく生きられるようになります。