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タイトル 日本人発見の不思議たんぱく 中谷のPNP-14ベータ・シヌクレイン物語(ニホンジンハッケンノフシギタンパクナカヤノピーエヌピージュウヨンベータシヌクレインモノガタリ)
著者名 中谷一泰/湯浅龍彦/田辺 功(ナカヤカズヤス/ユアサタツヒコ/タナベイサオ)
出版社名 西村書店
ジャンル
isbnコード 9784867060544
書籍のサイズ 単行本
発売日 2024年11月19日頃
販売価格 2,750
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「シヌクレイン」という言葉を聞いたことがありますか?動物や人間の脳から比較的新しく見つかったタンパク質の名前です。医療や病気に特別に詳しい人は別として、一般にはまだまだの知名度かも知れません。これから話すのはそのタンパク質をめぐる物語です。 シヌクレインは構造が少しずつ違う、アルファ、ベータ、ガンマの3種類が見つかっています。そのうち最も早く1990年に分離されたのはアルファではなく、ベータ・シヌクレインでした。それに成功したのが日本人の研究者、中谷一泰昭和大学名誉教授のチームです。 シヌクレインとは認知症やパーキンソン病の治療薬につながる可能性を持った夢のタンパク質。中谷一泰昭和大学名誉教授の研究に医療ジャーナリスト、研究者がスポットライトを当て、紹介! 【目次】はじめに/序論 【第1部 日本人発見の不思議タンパク 中谷のPNP-14物語】  第1章  脳にしかないタンパク質があった/第2章 シヌクレイン脚光を浴びる/ 第3章 パーキンソン病は全身病だった/第4章 いろいろあります認知症ーーーー/第5章 アルツ、パーキンみな兄弟/第6章 パーキンソン病の標準治療法は/第7章 アルツハイマー病は予防が大事/第8章 パーキンソン病の未来は  【第2部 シヌクレインの現在と未来 PNP-14(β-シヌクレイン)の旅は続く】  第1章 α-シヌクレインを取りまく病態/第2章 パーキンソン病の治療の現状/ 第3章 パーキンソン病の新時代とα-シヌクレイン/ 第4章 β-シヌクレインの役割  [参考論文] 終わりに/結びの言葉として/目を離せませんね、パーキンソン病






 
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