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タイトル 薬物治療を選ばなかった薬剤師がんサバイバー(ヤクブツチリョウヲエラバナカッタヤクザイシガンサバイバー)
著者名 阿部祐太(アベ ユウタ)
出版社名 へるす出版
ジャンル
isbnコード 9784867190968
書籍のサイズ 単行本
発売日 2024年09月09日頃
販売価格 1,760
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サーチ
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療者が医療と 距離を置いてみたワケ 治療をせず精一杯楽しむ3年か/ハイリスクな治療をして得る5年か 難病をもって生まれ、30 歳で希少がん、そして余命宣告… 薬剤師=がん患者の著者がつづる正直に病気と向き合うスリリングな日々 〈本文より〉 人生のなかで意図せず起きた「病気」というイベントを過度に恐れる必要はない。どこに行きたいとか、何を食べたいとか、これまで当たり前に思っていたことも、医療の力を借りれば多少の制約はあれど、ある程度は実行可能だ。小児患者であろうと、高齢患者であろうと、病気を抱えた患者は皆、「今」を生きている。その患者本人が「今」をどう生きて「これから」をどのように過ごしたいかは、本人にしか決められないある種の生存権のようなものだ。 未来の前にやりたい今を 第1章 出口のないトンネルの入り口  1 胆道閉鎖症  2 どこにいたって薬剤師  3 底知れない涙  4 切っては閉じて、また開いて  5 その名は小腸がん。世にもめずらしい病気 第2章 治したい、治せない  1 始められない薬物療法  2 少女は学校より病院が楽しい  3 子どもの事情  4 背中を押したセカンドオピニオン 70 コラム 東日本大震災のあとで 第3章 私の生きる決断  1 腹膜転移  2 一撃  3 どう生きるかと、どう死ぬかは表裏一体  4 尊重される子どもの意思をさがして 第4章 動き出した声 医療者と患者・家族へのメッセージ  1 チューブたちよ!  2 自分ノート  3 サンドウイッチマンとの夜  4 死ぬまでにやりたいこと、私にしかできないこと コラム AYAがん患者交流会に参加して 第5章 Pay it forward  1 病気と医療の距離感とは  2 闘うのではなく向き合うこと  3 夢を叶える 〜打つ手尽くしていざアメリカへ〜  4 「弱音吐いたらあかんで」  5 旅の途中 家族、友人、医療者の声を聞く 母からの手紙 今と未来がつながっていく






 
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