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タイトル |
「どうせ私なんて‥‥‥」がなくなる「謙遜さん」の本(ドウセワタシナンテ ガナクナル ケンソンサンノホン) |
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「人から褒められても素直に喜べない」「失敗をするのが怖い」「『私なんか』が口ぐせ」、そんなあなたは“謙遜さん”かも!?
ーー日本人の4人にひとりが謙遜さん!
本書では、エマ・ワトソンやマーガレット・サッチャー、ミシェル・オバマも公言している「インポスター症候群」を「謙遜さん」と表現して、その気質がある方も含めて、医師が徹底解説していきます。
【謙遜さんのチェックリスト】
・周囲から期待されるとプレッシャーを感じる
・気がつけば人を優先し、自分のことを後回しにしている
・自分の強みや得意なことを挙げるのが苦手
・毎日仕事や家事をしていても、もっと頑張らなければと思う
ひとつでも当てはまれば、あなたは「謙遜さん」かもしれません!
【脱謙遜さんの言い換えフレーズ】
✕「また失敗してる、できないやつだと思われていたらどうしよう……」
〇「失敗してもいいや。次はうまくいくといいな」
✕「みんなの意見と違ったらどうしよう……」
〇「もしかしたら私と同じ意見の人がいるかもしれない。もし違っても、いえた私はえらい」
✕「私の努力なんて、ほかの人に比べたら大したことないよ」
〇「今の私は、自分にとても集中して努力できてるな」
✕「あの人みたいになれたらいいのに……」
〇「私になれるのも、私しかいない。だから私は私でいいや」
【謙遜さんあるあるの解決法】
Q.ネガティブなことをついついいってしまう
A.ネガティブな発言のあとには、必ず自分を労う言葉かポジティブなことをつければOK
例:「私なんて全然ダメだ……」→「私なんて全然ダメだ……。でも今日も会社に行ってえらい、がんばってる!」
Q.上司からいわれたキツい一言が忘れられない
A.いわれたことを、いるもの・いらないものにわけて、いらないものはゴミ箱に捨てよう
例:上司「きみは積極性がなさすぎる! そんなんだから損をするんだ」→いるもの「積極的になってみよう」、いらないもの「損をする」。損をするかしないかは上司が決めることではない
「謙遜さん」が今すぐラクになるテクニックを大公開!!!
これからは自分を大切にしてあげようーー
第1章 自分をほめられない「謙遜さん」って⁉
第2章 謙遜さんがラクに生きられる心得
第3章 謙遜さんのネガティブな気持ちを切り替えるワザ
第4章 謙遜さんが自分を認められるようになる方法