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タイトル 日本語を教えるためのやさしい英語表現(ニホンゴヲオシエルタメノヤサシイエイゴヒョウゲン)
著者名 嵐 洋子/倉林 秀男/田川 恭識/ジョージ アダムス/ワー 由紀(アラシ ヨウコ/クラバヤシ ヒデオ/タガワ ユキノリ/ジョージ アダムス/ワー ユキ)
出版社名 くろしお出版
ジャンル 語学・学習参考書
isbnコード 9784874249710
書籍のサイズ 単行本
発売日 2024年03月25日頃
販売価格 2,530
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英語で日本語を教えてみたい方、必携! やさしい英語を使って、日本語の初級文法・語彙などが説明できるようになる。日本語と英語の違いも学べる。現場で役立つリアルな例文も満載! ■「はじめに」より 日本語のクラスにおいて、たくさんの日本語を聞き、話す機会を作ることはとても大切です。しかし、特に初級の最初の段階では、文法や語彙、文化背景など日本語だけでは学習者が十分に理解できないことが多くあります。また、学習者の中には、自分が日本語を正しく理解しているのかがわからず、不安に感じる人もいます。もしクラスの学習者がわかる共通言語、例えば英語があれば、その言語を使って説明することで、学習者のより深い日本語の理解を促すとともに、不安を取り除く助けともなります。また、授業の時間は限られています。英語と日本語の相違点を活かして簡潔な説明ができれば、時間の効率化にもつながります。とは言っても、英語で説明したり、英語で質問に答えたりすることは容易なことではありません。実際、「学習者から英語でたくさん質問が来るがうまく答えられない」、「自分の英語が正しいか不安がある」という教師の声を聞きます。また、反対に「英語での説明が長くなり、学習者の日本語を聞く時間が減ってしまい心配だ」という声も聞きます。 そこで、この本では、日本語を教えている人やこれから日本語教師を目指す人で、英語を使って文法や語彙を説明したり、質問に答えたりできるようになりたい人のために、できるだけやさしい英語で簡潔に説明した例や、英語で教える際のポイントを紹介しています。 扱う項目は、初級の学習者からよく聞かれる項目や、日本語と英語の間に違いがある項目で、英語と日本語の相違点を考えながら、英語を活かした説明ができるようになることを目指しています。また、ただ例文を覚えるだけでなく、よく使う単語、文のパターンを練習していくことで、教室で必要な英語力を少しずつ身に付けることも目指しています。 (中略) 日本語教育を取り巻く環境は多様で、さらに変化を続けています。教師は、環境に合わせて柔軟に対応することが大切です。そのためには、教師もさまざまな引き出しを持っておく必要があります。本書がみなさんの引き出しの一つとなればうれしく思います。 PART 1 学習者からの質問に答える! 文法 01〜です 02〜は 03あなた 04あれ/それ 05ある/いる 06NとN/〜て、〜 07イ形容詞/ナ形容詞 08動詞の未来の形 09動詞のテ形 10〜ている 11に/で 12ほしい/〜たい 13〜たいですか 14あげる/くれる 15〜てあげる 16自動詞/他動詞 17ようだ/らしい 18〜から、〜 19丁寧形/普通形 20〜とき、〜 PART 2 学習者からの質問に答える! ことば 01おつかれさま(です) 02どうも 03すみません 04よろしく(お願いします) 05大丈夫(です) 06お邪魔します/失礼します 07病気/体調が悪い/調子が悪い 08得意/上手 09うるさい 10残念ですね 11ワクワク/ドキドキ 12楽しい/うれしい/おもしろい PART 3 英語と日本語、どう違う? おまけ お役立ち用語&表現!






 
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