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タイトル しめかざり(シメカザリ)
著者名 森 須磨子(モリ スマコ)
出版社名 工作舎
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784875024880
書籍のサイズ 単行本
発売日 2017年11月02日頃
販売価格 2,750
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サーチ
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こんどのお正月、どんなしめかざりを飾りますか? 宝珠、鶴、海老、俵…しめかざりには実に多彩なかたちがあります。全国を訪ね歩いた著者が、しめかざりの飾りのない姿、わらが形づくる「“素”のかたち」に込められた土地の祈りと人々の願いを読み解きます。 カラー120頁、著者撮影の写真多数。 図解:「しめ縄」から「しめかざり」への造形的展開    玄関用しめかざり形態分布地図 1章 しめかざりのかたち 宝珠[広島・宮城・長野] 打出の小槌[長野] 松竹梅 [京都] 鶴[大分・福岡・熊本・鹿児島] 宝船[徳島・秋田] 俵[山形] 海老[鳥取・京都・新潟・千葉] 蛇[滋賀・岐阜] 杓子[愛媛] 馬[三重] 鋏[静岡] 懸の魚[兵庫] お顔隠し[群馬] 七五三縄[長野] おっかけ[広島]ほか・・・・・・25型、5系統の しめかざりの“素”の姿を写真付で紹介 2章 しめかざり探訪ー 山形:稲作の苦難の歴史を超えて「俵じめ」に新年のエネルギーを蓄える 埼玉:旧家の家長が代々受け継ぐ、あたりまえの「正月準備」 香川:漁網を持つ手で稲藁を綯い、大漁と安全の願いをこめる 福岡:島の鶴、街の鶴 自在に舞い、南の土地を寿ぐ 3章 しめかざりを知る 構造:綯い、作り、飾る・・・・藁の縄目に思いを込めて 装飾:扇・橙・海老・譲葉・・・・装飾それぞれにも意味が宿る これまでとこれからの道:人、土地、時間を結び、しめかざりはこれからも引き継がれる






 
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