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タイトル 徴用工裁判と日韓請求権協定(チョウヨウコウサイバントニッカンセイキュウケンキョウテイ)
著者名 山本 晴太/川上 詩朗/殷 勇基/張 界満/金 昌浩/青木 有加(ヤマモト セイタ/カワカミ シロウ/イン ユウキ/チャン ゲマン/キム チャンホ/アオキ ユカ)
出版社名 現代人文社
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784877987268
書籍のサイズ 単行本
発売日 2019年08月30日頃
販売価格 2,200
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サーチ
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戦時下にだまされて日本に連れて来られ、給料も支払われずに過酷な労働を強いられた13歳の少女。戦後、韓国に戻ってからも、日本で被った苦痛を忘れることなどできず、無償労働を強いた日本企業を相手に慰謝料の支払いを求めつづけました。そしてそれがようやく裁判で認められました。この問題は日韓両国の国家間の問題として考えられがちですが、何よりも一番考えるべきことは、過酷な被害を受けた彼女らが、13歳から今日に至るまで救済されずに放置されてきたということではないでしょうか。韓国大法院は彼女らの訴えをどうして認めたのか、判決を読み解き、考えてみませんか。






 
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