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タイトル |
ギリシャ美術史入門(ギリシャビジュツシニュウモン) |
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神々と英雄と人間たちが織りなす造形世界の魅力。
すべての時代の芸術家にとって、参照すべき古典であり乗り越えるべき規範でもあるギリシャ美術。その全体像をやさしく学べる入門書。
はじめに
第1章古代ギリシャと西洋美術
第2章エーゲ美術 -クレタ島とテラ島
第3章トロイ神話と発掘
第4章陶器の世界 1
第5章陶器の世界 2
第6章アルカイック期の彫刻
第7章デルフィ -アポロの聖域
第8章オリュンピア -ゼウスの聖域
第9章クラシック期の彫刻と絵画
第10章パルテノンとフェイディアス
第11章クラシック後期からヘレニズム
おわりに
[コラム]
ギリシャの神々
ローマン・コピー
現代から過去の美術品を解釈すること、引用すること
文学(ホメロスほか)
発掘調査の実際と研究所生活
陶器の形と用途
黒像式・赤像式の絵付けの技法
ギリシャ世界の男性観・女性観
古代ギリシャの衣裳
文様
石膏デッサンとギリシャ彫刻
神殿建築の構造と建築様式
新古典主義(ギリシャ回帰について)
彫刻への彩色
黄金分割の概念と身体尺