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タイトル 骨と心臓〜死と生のシンボリズム(ホネトシンゾウシトセイノシンボリズム)
著者名 アトリエサード(アトリエサード)
出版社名 アトリエサード
ジャンル ホビー・スポーツ・美術
isbnコード 9784883755226
書籍のサイズ 全集・双書
発売日 2024年05月01日頃
販売価格 1,650
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サーチ
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人は脳で考えるが、古来から「心」は心臓の位置にあるとされてきた。 そして心臓は生きているあかしであり、生贄の儀式が象徴的なように、そこに生命の本質があると見做されてきた。 一方、ある者が生きていたことのあかしとして後世まで残されるのが、骨である。 骨は、数百万年前の姿を我々に残してくれていたりする。 そして、骨だけの存在になった骸骨は、死の表象としてさまざまに表現されてきた。 心臓が生のシンボルだとするなら、骨は死のシンボルである。 骨と心臓が織りなすさまざまな死と生の物語や表現を探ってみよう。 ★特集以外にも、書評、映画評、舞台評、展覧会紹介、エッセイなど満載です! ▼主な内容 ◎巻頭ヴィジュアル=二階健/村田兼一/日隈愛香/林美登利/KCN/暗黒メルヘン絵本シリーズ ◎ぼくたちは骨の上で生きている●本橋牛乳 ◎骨を見て、死を想え〜「死の舞踏」「ターミネーター」「少女架刑」などにみる骨と人の関係●浦野玲子 ◎骸骨どもと踊り狂おう!〜サン=サーンス「死の舞踏」●あや野 ◎セドレツ、あるいは骨の象徴性〜シュヴァンクマイエル「コストニツェ」●梟木 ◎鎮魂としての骸骨の話●馬場紀衣 ◎驚異の個人コレクション、シャレコーベ ミュージアムで生を知る●相良つつじ ◎太古から続くドクロ信仰の魔力●ケロッピー前田 ◎「骨片の瓔珞」を身につけた少女〜光瀬龍『百億の昼と千億の夜』と『夜ノ虹』●宮野由梨香 ◎ラテンホラーに託された「痛み」〜マリアーナ・エンリケス『寝煙草の危険』●高槻真樹 ◎こやまけんいち絵本館54「生と死のシンポジウム」●こやまけんいち ◎四方山幻影話57●写真・文:堀江ケニー、モデル:紅日毬子 ◎《小説》 ダークサイド通信no.14「Bone & Heart」●最合のぼる ◎《コミック》 「とらおむの樹 02」●eat ◎一コマ漫画●岸田尚 ◎心臓のいたむ話あれこれ●日原雄一 ◎神話や神秘思想にみる人体と宇宙とのつながり●鈴木一也 ◎杭で打ちつけられた心臓〜ドラキュラと血みどろ伯爵の邂逅●馬場紀衣 ◎心不在焉、視而不見〜古今東西心臓奇譚●阿澄森羅 ◎乙女たちの心臓争奪戦〜楳図かずお「うばわれた心臓」をめぐって●八本正幸 ◎ヘルマン・ニッチュの血と臓物に塗れた悪魔の見世物●並木誠 ◎食べたり掴んだり移植したり……驚異の発想満載の心臓映画たち●浅尾典彦 ◎TH RECOMMENDATION 横浜トリエンナーレ/岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)展 ほか






 
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