|
タイトル |
東洋学術研究 第63巻第2号(トウヨウガクジュツケンキュウ ダイロクジュウサンカンダイニゴウ) |
|
◎特集 池田大作先生と東洋哲学研究所
◎AIと信仰・宗教・思想(第38回学術大会・シンポジウムより)
◎寄稿
◎思想の扉4 エックハルト(1260〜1328)
◎コラム シルクロード(絲綢之路)6
◎書評
◎研究覚え書き
◎特集 池田大作先生と東洋哲学研究所
特集にあたってーー山岸伸夫
人間主義の旗をーーフェリックス・ウンガー
対話ーー他者にも耳を傾けよーーアクシニア・ジュロヴァ
創立者の海外大学講演に見る「人格」と「形成」--田中亮平
池田大作先生と『東洋学術研究』
創立者の「文明間対話」シリーズ
「法華経写本シリーズ」の概要と意義ーー水船教義
『法華経』サンスクリット写本研究の現況についてーー工藤順之
〈法華経についての展示会の開催〉
普遍宗教としての仏教への回帰ーー「法華経展」に寄せてーー保坂俊司
「法華経ーー平和と共生のメッセージ」展を通じて見えた文化・宗教交流ーー仏教とイスラームの視点ーー蔦木栄一
◎AIと信仰・宗教・思想(第38回学術大会・シンポジウムより)
無痛社会と人工共感:痛みを感じるAIはシンギュラリティなのか?--篠宮紀彦
仏教の世界にあってAIは何ができるのだろうかーー山本修一
人工知能の得体の知れなさにいかに向き合うかー「存在」と「痛み」が変容するなかで考えるーー濱田陽
LLM-AI の言語世界と言語(ことば)の経験ーー犬塚潤一郎
パネルディスカッションおよび質疑応答
◎寄稿
『永遠平和のために』と『ドイツ国民に告ぐ』--杉田孝夫
◎思想の扉4 エックハルト(1260〜1328)
エックハルトは聖体の秘跡をいかに理解したのかーー山崎達也
◎コラム シルクロード(絲綢之路)6
天翔ける猿たちーー大村次郷
◎書評
山脇直司著『分断された世界をつなぐ思想 より善き公正な共生社会のために』(北海道大学出版会、2024年)--平良直
◎研究覚え書き
ラテンアメリカ民衆文化に関する人類学的研究ーー井上大介
南原繁の政治哲学と時代経験ーー理論の変化とこれを導いたものーー川口雄一