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タイトル 「遺骨を拾わない・お墓をつくらない」葬送を考える(イコツヲイロワナイオハカヲツクラナイソウソウヲカンガエル)
著者名 源 淳子(ミナモト ジュンコ)
出版社名 同時代社
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784886839657
書籍のサイズ 単行本
発売日 2024年04月30日頃
販売価格 1,540
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戒名は必要ですか? 収骨は何のために? 墓じまいとは? 大切な人を悼むこと、 そして、自分らしい終末を迎えるために考えておきたいことは? 現代のお墓と遺骨の尽きない悩みに応える必読書。 〈あらかじめ準備しておくチェックポイント〉付 はじめに 1章 つれあいの遺骨を拾わなかったわたし 死後のことに関心を持ったわたし 死後についてのつれあいとの話し合い つれあいの死 「遺骨を拾わない」という親鸞の思想 つれあいの遺骨を拾わない つれあいの悼み方 2章 葬儀について考える 現在の葬儀が誕生したのは江戸時代 幕藩体制下での身分制度 檀家制度のもとで説かれた仏教の教え 明治になって確立した祭祀権(さいしけん) 地域共同体の葬儀から葬儀社の葬儀へ わたしが経験した葬儀の不思議 焼香順に表れる家制度的なもの コロナ禍で増加した家族葬・直葬 死者を弔うということ 「死者を礼拝(らいはい)しない」とした親鸞 葬儀の仕方を普段から考えておくこと  無宗教の葬儀のすすめ 結婚式はしないのに葬式はする? 3章 戒名とお墓の問題 戒名とは何か 戒名はいらない お墓とは何か 霊魂の存在を信じる日本人 墓参りはいつから始まったのでしょうか お墓の悩み 無縁墓 墓じまい お墓の悩みの具体例 仏壇・位牌の問題 4章 収骨しない・してもらわないということ 遺骨を拾わなかった例 遺骨とは何か 「遺骨を拾わない・拾ってもらわない」を考える 遺骨の扱いいろいろ 「お墓に入りたくない」が61% 「遺骨を拾わない・拾ってもらわない」ことのすすめ 5章 老後や死をどう迎えたらいいか 「老い」の受容 逝ってしまう別れに感じる「老い」 仏教でいう「四苦八苦」とは 「片づけなければならない」ことからの解放 「死に仕度」で必要なこと 延命治療、最期の場所、遺影などの生前準備 葬儀の形式・内容、葬儀社などの生前準備 「檀家を離れたい」ということ 葬儀の形式が決まったら 6章 宗教的自立について考える 宗教とは何か 日本人の宗教観  諸々の行事と宗教のとりとめのない関係 宗教的自立のための教育を 四つの自立と宗教的自立 あとがき あらかじめ準備しておくチェックポイント 葬儀に関してあらかじめ準備しておくチェックポイント お墓・仏壇に関してあらかじめ準備しておくチェックポイント






 
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