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タイトル |
6Bの鉛筆で書く(ロクビーノエンピツデカク) |
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五味太郎のESSAY&PHOTO。書くこと、そして撮ること。「6Bの鉛筆で書く手紙かな」いつも五味太郎の傍らにある、6Bの鉛筆。ある時ペンで書くべき手紙を、鉛筆で書いたことにふと気づいて詠んだ俳句です。その鉛筆で書き下ろした、作家が見てきた世界、画家だからこそ気づく人生の出来事。絵本界のレジェンドによる味わい深い文章が35篇の長短エッセイに凝縮されました。世界を旅して撮りつづけてきた写真50点を収録。
遠くの音/歌舞伎/音楽と絵/蕪村/身体/写真機/抗う/S.モンク/ヴィンテージ/眠る/夜の高速道路/講演会/崩壊/ラジオとかPCとか/着ぐるみ/気分の選択/顔/オーボエあるいはジャコメッティ/鉛筆削器/絵、そして文字/つまらなくなる/洗う/…