BOOKサーチ |

タイトル 森の戦士ボノロン よっぱらいのゴン巻(2)(モリノセンシボノロン ヨッパライノゴンマキ)
著者名 原哲夫(ハラテツオ)
出版社名 コアミックス
ジャンル 絵本・児童書・図鑑
isbnコード 9784902022599
書籍のサイズ 絵本
発売日 2008年07月15日頃
販売価格 1,320
チラよみURL
サーチ
google yahoo rakuten amazon
本当の強さ・やさしさってなんだろう? ボノロンとゴンがはじめて出会う物語。 のら犬のゴンは、朝からお酒を飲んでよっぱらっていました。 そんなゴンを見て、村人たちは石をなげつけたりぼうでなぐりつけたりしています。 ゴンはいつも、村人たちの台所からお酒をぬすんでいたのです。 毎日いためつけられ、ゴンはきずだらけでした。 ゴンのねぐらは、大きなイチョウの根元のちいさなほこら。 ゴンにはお酒を飲まなければならない、つらい理由があったのです。 イチョウの木は、その理由を知っています。 つかれはてたゴンの上に、イチョウの葉っぱがたくさん落ちてきてゴンをあたたかくつつみこみました。 「もうこれいじょうお酒をのんだら、オイラは死ぬワン。だれか助けてワン…」 ゴンの目から涙がこぼれおちた時ーーー。 目の前にボノロンがあらわれました。






 
お問い合わせ