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タイトル 人形歌集 骨ならびにボネ(ニンギョウカシュウ ホネナラビニボネ)
著者名 川野芽生/中川多理(カワノメグミ/ナカガワタリ)
出版社名 ステュディオ・パラボリカ
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784902916515
書籍のサイズ 単行本
発売日 2024年05月27日頃
販売価格 2,200
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『Lilith』で第65回現代歌人協会賞受賞、『Blue』(芥川賞候補作)の 川野芽生が人形を詠む 人形作家・中川多理との希代稀なコラボレーション第二弾! 川野芽生の歌は 常に今を歌っている 言葉は、過去と記憶の言葉 そして書くペンの先から生まれる 紙の上、現在の言葉 その歌は未来を予兆し 未来をつくり出す 言葉から作り出された人形もある きっと おそらく 特に 川野芽生が中川多理の人形に 歌う短歌には 観賞はいらない(かもしれない 寄り添い並走するのが望ましい 言葉は変化を生む/人形を生む 人形も言葉を生む + + + 『人形歌集 羽あるいは骨』に続く連作の歌集となる本書は、連続してつながっている。 2は1の続きではあるけれど、川野芽生も中川多理も常に1である。 常にいまを進化しながら変化しながら創作している。 人形が、人形と云う典型…人形は典型表現されやすい存在ではあるが…を離れて表現されるのは稀である。 川野芽生の歌は、その言葉は、人形1体1体の個性に向き合って詠まれている。 是非、同時進行的に、歌を読む快楽を味わっていただきたい。 ・骨ならびにボネ ・眼玉ならびにメダイユ ・あたまならびにアンテナ






 
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