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タイトル |
ことばの生まれる景色(コトバノウマレルケシキ) |
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東京・荻窪の本屋「Title」の店主、辻山良雄が選んだ大切な本。
画家nakabanは、その魂をすくいとるように絵を描きました。エッセイ集としても画集としても楽しめる、絵と文が並び立つ、オールカラーの贅沢な一冊!
古びない魅力を持つ古典的作品を中心に、現代作家たちまで網羅したブックガイドとしても楽しめる本です。
まえがき 辻山良雄
『旅をする木』』 星野道夫
『ミラノ 霧の風景』 須賀敦子
『よいひかり』 三角みづ紀
『悲しき熱帯』 レヴィ=ストロース
『独り居の日記』 メイ・サートン
『苦海浄土』 石牟礼道子
『自選 谷川俊太郎詩集』 谷川俊太郎
『造形思考』 パウル・クレー
『夏の仕事』 永井宏
『尾崎放哉全句集』 柳田国男
『百年の孤独』 G・ガルシア=マルケス
「森の兄妹」『あひる』 今村夏子
『フラニーとゾーイー』 J・D・サリンジャー
「犬を連れた奥さん」『かわいい女・犬を連れた奥さん』 チェーホフ
『城』 カフカ
『1973年のピンボール』 村上春樹
『山之口貘詩集』 山之口貘
『八月の光』 フォークナー
『存在の耐えられない軽さ』 ミラン・クンデラ
『色彩論』 ゲーテ
「なめとこ山の熊」『注文の多い料理店』 宮沢賢治
『楢山節考』 深沢七郎
『ジョルジョ・モランディの手紙』 ジョルジョ・モランディ
『おやすみなさい おつきさま』 マーガレット・ワイズ・ブラウン
『小さな家』 ル・コルビュジエ
『パタゴニア』 ブルース・チャトウィン
『さようなら、ギャングたち』 高橋源一郎
『方丈記』 鴨長明
『若き日の山』 串田孫一
『犬が星見た』 武田百合子
『夕べの雲』 庄野潤三
『ビニール傘』 岸政彦
『津軽』 太宰治
『門』 夏目漱石
『芝生の復讐』 リチャード・ブローティガン
『ホテル・ニューハンプシャー』 ジョン・アーヴィング
『細雪』 谷崎潤一郎
『声めぐり』『異なり記念日』 齋藤陽道
『モモ』 ミヒャエル・エンデ
あとがき nakaban