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タイトル |
魚の教え(上巻)(サカナノオシエ ジョウカン) |
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食べ物としての魚ではなく、生き物としての魚を科学的に分かりやすく掘り下げた食育絵本。
魚の行動や生態に着目し、臨場感たっぷりの絵と丁寧な解説を添えて、その不思議な生態を探っていきます。
上巻は「魚とは」から始まり、「骨格・食べる・消化する・息をする」を取り上げます。
その数3万種以上、5億年の進化の歴史をもつ魚たち。どこで生まれ、何を食べて育ち、どのように生き抜いてきたのか。知的探求心をくすぐる内容が満載です。
●全国学校図書館協議会選定図書
●イラスト 生田裕人 エダりつこ 城谷英男 林亜紀子 向カテリーナ
●協力 (一社)大日本水産会 魚食普及推進センター
●魚とは
1仲間はずれをさがそう! …… 4
2なんで魚の種類は多いの?…… 6
3魚の仲間分け…… 8
●体形と部位の名称
生活様式にふさわしいフォームとパーツ …… 10
●骨格
1骨から見える魚の進化 …… 12
2クイズ だれの骨? …… 14
●食べる
1食物連鎖「食べる、食べられる」関係が生み出す魚の多様性 …… 16
2プランクトン食 大量にいる小さなエサで巨大になる …… 18
3植物食 おとなしく植物を食べる草食動物 …… 20
4肉食 やっぱり歯がちがう …… 22
5肉食 集団で狩りをする大型魚 …… 24
6妙技 省エネで生きる賢い魚たちの技 …… 26
●消化する
1人も魚も消化器の機能は大差ないが、姿は大ちがい …… 28
2魚によってちがうところは? …… 30
●息をする
人と魚のちがいは? …… 32
●用語解説 …… 34