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タイトル ビオシティ BIOCITY 92号 人と自然の共生地域「OECM」入門(ビオシティ キュウジュウイチゴウ ヒトトシゼンノキョウセイチイキオーイーシーエムニュウモン)
著者名 古田 尚也/ナイジェル ダドリー/ジェフリー マクニーリー/小林 誠/名取 洋司/橋本 禅(フルタ ナオヤ/ナイジェル ダドリー/ジェフリー マクニーリー/コバヤシ マコト/ナトリ ヨウジ/ハシモト シズカ)
出版社名 ブックエンド
ジャンル 科学・医学・技術
isbnコード 9784907083793
書籍のサイズ 単行本
発売日 2022年10月07日頃
販売価格 2,750
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★この書籍の小売店頭価格は、2,500円+税です。 環境省が「自然共生サイト」として国内制度化を進める、新しい自然保護のためのツール「OECM」をどこよりも早く解説。OECMは、2010年に名古屋市で開催された生物多様性条約COP 10で採択された「愛知目標11」で、主催国の日本が「里山のような、人の適切な営みによって、自然が守られている場の重要性」を提起したことが発端となり、8年後のCOP14でその定義が採択された。これを機に、各国で取り組みが加速している。自然保護のカギを握るOECMとは何か? 自然保護・保全の歴史から、「自然共生サイト」の有力な事例まで、詳しく解説します。 目次 特集 人と自然の共生地域「OECM」入門 自然保護のための新しいツール 監修:古田尚也、糸長浩司 6 巻頭言 保護・保全地域の歴史とOECMの未来 古田尚也 Part 1 OECMをめぐる国際枠組みと国内制度 24 OECM─その他の効果的な地域ベースの保全メカニズム 自然保護のための新しいツール ナイジェル・ダドリー 32 インタビュー 30%からハーフ・アースへ ジェフリー・A・マクニーリー 36 OECMと国内制度 30by30目標と自然共生サイト(仮称) 小林 誠 44 SATOYAMAイニシアティブとOECM 自然と共生する社会の実現のために 名取洋司 Part 2 多様な関係者との協働 54 生態系サービスへの貢献の期待 その社会的役割と課題 橋本 禅 62 OECMと博物館 つなぐ、みまもるをキーワードに考える 橋本佳延 72 鎮守の森とコミュニティが支える保護区 森本幸裕 Part 3 OECMと農山村・流域 78 自然と向き合うまちむらづくり 糸長浩司 86 災害に強く、生物多様性保全に役立つ林づくり 小林達明 94 流域治水とOECM 人吉球磨地域の迫湿地の再生へ 島谷幸宏 ミニ連載 98 ヴィンテージ・アナログの世界 レコード・レーベルの黄金期30 高荷洋一 102 装飾料紙と書1 大字和漢朗詠集と法然寺切 惠美千鶴子 連載 106 動物たちの文化誌35 戦争を知らない動物たち  早川 篤 114 欧州グリーンインパクト12 緑の近代都市計画 オスマンのパリ改造 遠藤浩子 122 表紙の解説 空想の標本づくりで地域の「みどり」をまなぶ






 
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