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タイトル |
運勢占いナポレオン バビロン占星術(ウンセイウラナイナポレオン バビロンセンセイジュツ) |
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すべての占いの原型は、今から3500〜4000年前の「古代バビロニア占星術」に他ならない。それは現代の占いのように「当たる・当たらない」を一喜一憂するものではなく、もっと切実に「天変地異」や「飢饉」、「敵の襲撃」などを予見し、命に関わる不幸現象から逃れること、逃れるための準備をすることを目的としていた。すなわち、不幸からの回避を目的とした予見ツール、それが占い本来の在り方であり、占星術に与えられた最大の使命もそこにあるはずだ。そしてすべての不幸は、大宇宙に存在する惑星群から放たれる「宇宙エネルギーの凶作用」によって引き起こされる。もし、それら凶作用を打ち消す手段を手にするならば、人類全体であれ、個人であれ、不幸を避けて運命を切り拓くことができよう。本書は、宇宙エネルギーを操り、それが放つ逆波動で天から注ぐ凶作用を無力化する方法に触れた、他の占星術類書とは一線を画す占星術入門書である。
【目次】
Chapter1 占星術の成り立ち
Chapter2 ホロスコープとは?
Chapter3 12星座と10惑星
Chapter4 ハウスと惑星
Chapter5 アスペクト
Chapter6 トランジット
Chapter7 宇宙エネルギーとバビロン占星術