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タイトル
戦争社会学研究3 宗教からみる戦争(センソウシャカイガクケンキュウ ダイサンカン シュウキョウカラミルセンソウ)
著者名
戦争社会学研究研究会
(センソウシャカイガクケンキュウカイ)
出版社名
みずき書林
ジャンル
人文・思想・社会
isbnコード
9784909710093
書籍のサイズ
単行本
発売日
2019年06月15日頃
販売価格
3,300
チラよみURL
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宗教と戦争は、人の生死に関わる。戦争は人間にとって限界状況として立ち現れる事態である。多くの宗教では殺生に対する戒律を有し、相互に殺害し合う事態をもたらす戦争を「悪」と捉えて、平和を好むと考えられてきた。しかし他方で、宗教や信仰者は戦う主体でもあった。宗教が戦争の道義性を担保して「正戦」として後押ししたり、さらには宗教的世界観、教義から戦いそのものを「聖戦」として積極的に推進することもある。近代戦で宗教が担ってきた役割とは。信仰と暴力の関係に迫る。
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