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タイトル モダンの身体(モダンノシンタイ)
著者名 中村嘉雄/小笠原亜衣/塚田幸光(ナカムラヨシオ/オガサワラアイ/ツカダユキヒロ)
出版社名 小鳥遊書房
ジャンル ホビー・スポーツ・美術
isbnコード 9784909812988
書籍のサイズ 単行本
発売日 2022年10月17日頃
販売価格 4,180
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近代科学とテクノロジーの「知」的産物、広告手段=メディア / 身体=人間 「マシーン」「アート」「視覚メディア」「他者」を鍵概念に ロシア、アメリカ、ドイツ、日本、カリブ諸島と広範囲にわたって 戦間期モダニズムにおける身体とメディアの境界 を多角的に論じる! === 【目次】 ◉序 章 身体とメディア:戦間期モダニズムのメディア分析へ向けて(中村嘉雄) 第1部●マシーン・ボディ─モダンな身体の政治学 ◉第一章 一九二〇年代ソ連における人間の機械化と反射の理論(佐藤正則) ◉第二章 メカニック・ボディ:帝国アメリカの「身体」とモードファッション(中村嘉雄) ◉第三章 飛翔する身体;戦間期アメリカ航空映画考(石原 剛) ◉第四章 ロケットと身体:アメリカン・モダニズムと大衆の想像力(藤野功一) 第2部●モダン・アートの「美」的身体 ◉第五章 古典から創出される前衛身体芸術:舞踏家イサドラ・ダンカンとモダン・ダンス(古谷裕美) ◉第六章 砂漠の肌、空景の眼:画家ジョージア・オキーフの身体(小笠原亜衣) ◉第七章 国家と裸身:プレコード、スペクタクル、『類猿人ターザン』(塚田幸光) 第3部●フレームド・ボディ─表象される身体 ◉第八章 「ナイスな」身体(ひとびと)のカタログ広告:『グレート・ギャツビー』(鈴木章能) ◉第九章 第一次世界大戦とパンデミックの分水嶺:革新性、アポリネール、「昔のパリ」(フェアバンクス香織) ◉第十章 ヒトラーとヘミングウェイが追求した理想の身体: :『日はまた昇る』とナチス・反ユダヤ主義映画を架橋する優生思想(本荘忠大) ◉第十一章 南部小作農民の身体表象:ジェイムズ・エイジーと『フォーチュン』誌、一九三六年(山本裕子) 第4部●身体とその他者 ◉第十二章 ハーレム・ルネサンスの芸術家たちとサザン・ルネサンスの小説家たち: 黒人男性の身体表象をめぐって(本村浩二) ◉第十三章 ハイブリッド・ヒロインによる日本女性近代サーガ: 戦間期アメリカ映画『マダム バタフライ』と『東京スパイ大作戦』(柳沢秀郎) ◉第十四章 呪われた身体としてのゾンビと人形:『わたしはゾンビと歩いた!』における身体表象(福田安佐子)






 
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