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タイトル 神(イマーナ)の影(イマーナノカゲ)
著者名 ヴェロニク・タジョ/村田はるせ(ヴェロニクタジョ/ムラタハルセ)
出版社名 エディション・エフ
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784909819062
書籍のサイズ 単行本
発売日 2019年10月23日頃
販売価格 2,200
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2023年3月、著者来日決定! 3月2日(木)東大駒場キャンパスにて記念講演、3月4日(土)堺町画廊(京都)でお話し会を開催します。ご参加ください。 …… 「起こったことはわたしたちすべての人間にかかわりがある」(本文より) 1994年、ルワンダでジェノサイドが勃発する。大惨事の傷跡の癒えぬルワンダで1998年、アフリカ人作家によるプロジェクト「ルワンダ、記憶する義務によって書く」が実施され、コートジヴォワール人のヴェロニク・タジョも参加者に名を連ねた。本書はその旅での人々との出会い、目撃したさまざまな事象からタジョが熟考を重ね、言葉を紡ぎ、書き記した一冊である。2000年にフランスから L Ombre d Imanaとして刊行された原書の全訳。 初めてのルワンダ  南アフリカ、ダーバンにて 海岸沿いの駐車場で出会った男/ヨハネスブルグからパリへ/パリ経由でブリュッセルへ/サベナ五六五便に乗る/キガリの街を歩く/ニャマタの教会/展示された武器/ンタラマの教会/トニア・ロカテッリ/ブタレへの道/王都ニャンザ/ギタラマを通過する/ビュンバにて クブウィマナ一家訪問/キガリの弁護士/途方にくれる男/小説家/コンソラートに起きたこと/プロジェクトリーダー/仮面を蒐集する男/ジャーナリスト/キガリ、アマホロ・スタジアムに近いミギナ界隈にて ネリーのこと/キガリで耳にした物語/最初の帰還 死者たちの怒り 彼の声 アナスターズとアナスタジー そのとき、そこにいなかった人々  カール/セトとヴァランティーヌ ルワンダ再訪  サベナ五六五便/キガリ キミフルラ、コテ・カディヤックにて/キチュキル・コミューン内のカガラマ・セクターにて/“ツチにしか見えない”ザイール人の女/ノングウェでの巡回軍法会議 旧政府軍少尉エドゥアール・ムジャンベレの裁判/牧師/リリサの刑務所、七千人の囚人/死刑囚・終身刑囚ブロック/ブロック一五 二百五十三人の女性囚/フロデュアル、殺人者となった若い農夫/ジョゼフィーヌ/最高の七人/フツ・パワー“フツの十戒”/ルワンダ南西部、キベホ・キャンプで起きたこと 一九九五年四月二二日/シスター・アガト/二度めの帰還 訳注・参考文献 日本語版のためのあとがき  ヴェロニク・タジョ 訳者あとがき






 
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