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タイトル 寄り添うことのむずかしさ(ヨリソウコト ノ ムズカシサ)
著者名 祖父江 典人/細澤 仁/成田 善弘/池田 暁史/岡田 暁宜/岡野 憲一郎(ソブエ ノリヒト/ホソザワ ジン/ナリタ ヨシヒロ/イケダ アキフミ/オカダ アキヨシ/オカノ ケンイチロウ)
出版社名 木立の文庫
ジャンル 人文・思想・社会
isbnコード 9784909862327
書籍のサイズ 単行本
発売日 2023年11月10日頃
販売価格 2,970
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人に接する際のデフォルトとして《共感》がありますが、私たちはおのずと共感的になれるのでしょうか? それとも共感的な気持に誘導するのでしょうか?--“寄り添い”も、いつの頃からか、よく聞かれるようになりました。私たちには、こうした言葉に弱い面があります。「自分は寄り添えていないのでは?」と、負い目に感じてしまうのです。--この本では、そんな援助場面の「あたり前」を括弧に入れて、日々の「共感しようもない」シーンを、真っさらな目で見つめ直します。心理相談のみならず医療・教育・福祉・産業領域の“リアル”から汲み上げるボトムアップ《共感》解体新書! ◇実践編 学校臨床の一事例  筒井亮太 学生相談での体験  川合耕一郎 精神科児童思春期病棟  福嶋 梓 精神科病棟での経験  住 貴浩 開業心理相談室  堀川聡司 リエゾン領域の場合でも  近藤麻衣 産業領域における実践  若松亜矢 発達障害者への寄り添い  浜内彩乃 在留邦人支援の実際  前川由未子 ◆論考編 前提であり、達成不可能なもの  池田暁史 共感の在処  岡田暁宜 S共感とG共感  岡野憲一郎 なにもできないこと、なにかできること  木部則雄






 
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