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タイトル 月で読む あしたの星占い(ツキデヨム アシタノホシウラナイ)
著者名 石井ゆかり/カシワイ(イシイユカリ/カシワイ)
出版社名 すみれ書房
ジャンル 美容・暮らし・健康・料理
isbnコード 9784909957023
書籍のサイズ 単行本
発売日 2019年09月03日頃
販売価格 1,540
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サーチ
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簡単ではない日々を、 なんとか受け止めて、乗り越えていくために、 「自分で少し、占ってみる」。 本書は、日々の月の動きを見て、簡単に星占いをするための本です。 石井ゆかりさんが、できるだけ専門用語を使わずに、易しい表現で、 毎日の星占いの「やり方」を教えてくれます。 石井さんは、12種類の「毎日」にこんなふうに名前をつけました。  1.スタートの日  2.お金の日  3.メッセージの日  4.家の日  5.愛の日  6.メンテナンスの日  7.人に会う日  8.プレゼントの日  9.旅の日  10.達成の日  11.友だちの日  12.ひみつの日 この「12種類の毎日」が1カ月でひとめぐり。 2、3日ごとに切り替わりながら進んでいきます。 単調に思える毎日にも、実は「テーマ」が読み取れるのです。 月の満ち欠けだけでなく、空にある月の「位置」を使って時間を区切っていくことが、生活の実際的な「助け」になることに驚かされます。 さらに「12種類の日」には、一つひとつにたくさんの内容が詰まっています。 12種類をカテゴライズした先に、豊富な時間のバリエーションが見えてくるのです。 本書では、そのバリエーションを「自分で感じ取るためのヒント」として、深い文章で掘り下げています。 「自分で少し占えるようになる」ということは、読者のみなさんが、ご自身の生活で現に起こっていることの意味を考え、その延長である未来に、自分だけのリアルな希望を持てるようになる、ということです。 占いは「読むもの」で、自分で占うなんてまったく興味なかった!という人にこそ、手に取っていただきたい1冊です。 また、石井ゆかりさんのエッセイ「日記をつけるということ」「だれのせいでもない世界」が、この本の大きな魅力です。 未来に怯え、占いに依存するのではなく、まず自分自身のリアルな生活が目の前にあり、そこに星占いをそっと添えたとき、新しい物語が見えてくる。 占いによって視野を狭めるのではなく、逆に、生活の新たな広がりとふくらみを発見できる。 そんなことを教えてくれる、素晴らしい本です。






 
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