〈やまなみ工房〉に門はない
自由に開けられる扉からは
いつも誰かの笑い声が聞こえてくる
いのちといのちが出会う時、
〈自分が自分であるだけでいい〉場所に立ち現れる
ある〈可能性〉の物語
写真家・川内倫子が
アール・ブリュットの才能が集う場所として注目を集める
滋賀県の障害者福祉事業所〈やまなみ工房〉に通いつづけ、
3年の歳月をかけて完成させた写真集です。
やまなみ(写真構成)
自分が自分であるだけでいい場所 やまなみ工房のこと 川内倫子
やまなみ工房について
千太と僕とやまなみと 山下完和(やまなみ工房施設長)