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【POD】【完結版】四柱推命教本 流派を超えた四柱推命の鑑定法が身につく(カンケツバンシチュウスイメイキョウホンリュウハヲコエタシチュウスイメイノカンテイホウガミニツク) |
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あなたはプロの占い師を目指しているでしょうか。もし、いつか生徒を集めて、占いの指導者になりたいならば四柱推命の習得をお勧めします。
なぜなら四柱推命は、占いの世界で知名度が高いわりに、正しく理解している指導者が少ないからです。習いたい分母の大きさに比べて、教える人材がきわめて少ないわけです。
四柱推命は、一生の運勢の流れを知り、毎年の吉凶をとらえ、将来のために今何をすべきか、この努力がいつ結実するか、活躍できるのはいつかなど、人生を戦略的に考える占術です。また、他の占術と違って《人間の器》を的確に教えてくれます。西洋占星術のようにさまざまな解釈をしたり、また紫微斗数のような多様さはありません。カバラ数秘術や九星気学、あるいは宿曜のような、ザックリと分類した占いでもない……とてもストイックな実践運命学なのです。
本書の特徴は、一般的に使われている、通変や十二運について述べていますが、それ以上に推命の骨子である『内格』と『外格』の違い、『身強』と『身弱』の判断について深く切り込みました。また、意外と軽んじられる【干関係】や【十二支関係】の謎についても言及しています。
日本の普及版の四柱推命ではなく、古代中国の秘伝であり、運命学の最高峰である『子平八字(四柱推命の本当の名前)』を中途で挫折せずに学ぶことで、窮地に立たされても狼狽えない達人を目指してほしい……という一心で最後まで丁寧に書いています。
何度か読み返してくだされば、必ずご理解いただける内容になっています。
ぜひ、今後の四柱推命の学びにお役立てください。
【目次】
<基礎編>
第1章 四柱推命とは
第2章 命式の仕組み
第3章 節気と旧暦と陰陽五行
第4章 陰陽と五行からの発展
第5章 十干・十二支関係・空亡について
第6章 吉凶判断の要
第7章 命式作成から鑑定に入る前までの準備
<応用編>
第1章 運勢について
第2章 通変星について
第3章 六親(りくしん)について
第4章 十二運について
第5章 外格について
第6章 用神について
<実践編>
第1章 鑑定の手順
第2章 生まれた日の五行とその性質の違い
第3章 天干同士の関係性を知る
第4章 日干と日支との関係性
第5章 命式の格について
【著者プロフィール】
著者:中島多加仁
原宿ほしよみ堂主宰
1970年、霊学家の家系に生まれる。嵯峨天皇の皇子・河原左大臣こと源融から数えて28代目。高校時代、オカルト趣味からの派生で数秘術と西洋占星術・タロットなどに魅了され、20歳の大事故を契機に本格的な神秘世界の門を叩く。以降、九星気学と熊崎式姓名判断と風水を学び、23歳でプロ鑑定師デビュー。31歳で原宿に更地を競売で購入し、自社ビルを建てる。35歳のとき東海林秀樹先生より紫微斗数、四柱推命、六壬神課、奇門遁甲などの秘伝を授かる。鑑定歴28年で4万人以上を観命する。占術教室を開講して16年で述べ2000人以上に教える。占い館『ほしよみ堂』を原宿・大阪・秋葉原・川崎・札幌・横浜・京都にて運営。主な書籍に『天津金木占術奥義』(東洋書院)、『紫微斗数占い入門』(幻冬舎)、『最短2週間で稼げる占い師になる方法』(ごきげんビジネス出版)など15冊。