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タイトル |
写真アルバム 別府市の100年(シャシンアルバム ベップシノヒャクネン) |
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「別府八湯」と称され、風土記の時代から温泉の地として知られる別府。
源泉数・湧出量ともに日本一を誇る泉都は、2024年4月に市制100周年を迎えた。
本書は、現在の大分県別府市において明治末期から令和に撮影された写真600点超を収録した。
なかでもメインとして掲載しているのは昭和の写真である。
懐かしい街並みや商店街、変貌する郊外の風景、鉄道やフェリーをはじめとした交通網の変化、思い出の学び舎のほか、「別大電車」「米軍キャンプ・チッカマウガ」「別府タワー」など、別府を語るうえで欠かせない内容をフォトコラムとして紹介。
特集ページ「温泉と地獄のうつりかわり」では、各温泉・地獄の写真を時代順に掲載し、それぞれの変遷をわかりやすくまとめた。
表紙画像は、別府桟橋周辺を走る別大電車(昭和32年)。
収録地域=別府市
巻頭カラー カラー写真で振り返る 別府おもいで八景
〈第1部 明治・大正・昭和前期〉
新時代の幕開け
大正から昭和初期の暮らし
フォトコラム・戦時下の記憶
特集◆温泉と地獄のうつりかわり
〈第2部 昭和戦後・平成・令和〉
心に残る風景
フォトコラム・われらのランドマーク・別府タワー
変わりゆく街並み
フォトコラム・米軍進駐の光と影
交通の発展
フォトコラム・九州で最初の電車・別大線
戦後を彩る出来事
レジャーの黄金時代
ふるさとの祭礼
わたしのスナップ
学び舎の記憶
フォトコラム・子どもの笑顔