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タイトル |
ちいさなてのおおきなうた(チイサナテノオオキナウタ) |
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聴器を着けているふみちゃん、「うたは 手……」と思っていたけど、仲良しのゆうなちゃんのあと押しもあって、みんなと「目で聞くうた」を紡ぎます。
戸田康之さん推薦【大宮ろう学園教諭、『NHK手話ニュース』キャスター】
「私たちは、〈聞こえない人〉ではなく、手話という言葉を使って生きる〈目の人〉です。〈目の人〉の世界には、耳を使う人とは異なる生活様式や独自の価値観や文化があります。だからこそ、耳を使う人が大多数の社会の中では、ズレや価値観の衝突を日々経験します。この絵本はそのことをリアルに映し出しています。なぜなら、絵を描いたのが〈目の人〉だからです。多くの方が、手話で生きる〈目の人〉の世界に触れることで、多様な生き方を認める社会になっていくことを願っています。」