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タイトル |
映画技術入門(エイガギジュツニュウモン) |
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「映画技術を具体的な作品にリンクさせているところに脱帽した。
これからの教科書になるだろう。」
岡田秀則(国立映画アーカイブ主任研究員)
「恥ずかしながら知らないことが多く(そんなにスクリーンサイズってあるのか!)、とても勉強になった。漫画部分をはじめ全体が非常に見やすく、本気で誰かを「入門」させたいならここまでやるべし。入門書の新スタンダード。」
濱口竜介(『他なる映画と』刊行記念リーフレット「映画と、からだと、あと何か:濱口竜介が選ぶ20冊」より)
リュミエールからクリストファー・ノーランまで
技術で読み解く120年の映画史
映画の歴史を支えてきた様々な技術を、関連する700作品とともに[漫画] + [図解]で紹介していく、まったく新しい映画ガイド。
IMAX、テクニカラー、シネマスコープ、70mm、ドルビーデジタル、パナビジョン、5.1ch、DCP、銀残し、スーパー35、4Kデジタルリマスターなど、各時代の技術によって変わっていった映画の姿を、名画座で働く主人公が映写室や現像所を舞台に学んでいく。