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【輸入盤】『シェーンブルン夏の夜のコンサート 2022』 アンドリス・ネルソンス&ウィーン・フィル、ゴーティエ・カプソン(ウィーン・フィル・サマーナイト・コンサート2022 Summer Night Concert 2022) |
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「ヨーロッパ共通の音楽遺産」がテーマ。ネルソンスとG.カプソンがダブル・デビュー。
ニューイヤー・コンサートと並ぶウィーン・フィルの名物行事で、ユネスコの世界遺産にも指定されているシェーンブルン宮殿を舞台に行われるオープンエアの演奏会「ウィーン・フィル・サマー・ナイト・コンサート」。今年は、ボストン響とライプツィヒ・ゲヴァントハウス管音楽監督で、ウィーン・フィルとも関係を深めているアンドリス・ネルソンスが初登場。
今年のテーマは「ヨーロッパ共通の音楽遺産」。共通する音楽遺産を個々の国や文化の中で独自に発展させてきた豊かな伝統を、ベートーヴェンからエネスコに至る多彩な演目で辿ります。ネルソンスの故国ラトビアの作曲家マスカツ、そして19世紀後半〜20世紀前半に活躍したウクライナの作曲家リセンコの作品が含まれているのも時宜にかなった選択。サン=サーンスのチェロ協奏曲第1番でソロを担うのは、やはり同コンサート・デビューとなるゴーティエ・カプソン。野外コンサートながら全力投球のウィーン・フィルの熱演が初夏の夜を華やかに彩ります。
「今年のサマーナイト・コンサートでは、ヨーロッパ共通の音楽遺産の多様で豊かな伝統をテーマにした音楽を取り上げます。マエストロ・ネルソンスのご意向も汲んで、現代リトアニアの作曲家アルトゥス・マスカツをウィーン・フィルとして初めて演奏します。ウクライナの音楽史のなかで重要な作曲家、ミコラ・リセンコの作品も、今回が初演奏です。」〜ダニエル・フロシャウアー、ウィーン・フィル楽団長(輸入元情報)
【収録情報】
1. ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第3番 Op.72
2. リセンコ:ワルツ ハ短調 Op.39-1『告別』(『1901年の夏のアルバム』第1曲、バジェノフ編)
3. マスカッツ:シンフォニー・オーケストラのための『タンゴ』
4. サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番イ短調 Op.33
5. スコリク:メロディ(映画『高き峠』より)
6. ロッシーニ:歌劇『泥棒かささぎ』序曲
7. エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番イ長調 Op.11-1
8. スメタナ:歌劇『売られた花嫁』序曲
9. ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 ホ短調 Op.72-2
10. J.シュトラウス2世:ワルツ『ウィーン気質』 Op.354
ゴーティエ・カプソン(チェロ:4)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドリス・ネルソンス(指揮)
収録時期:2022年6月16日
収録場所:ウィーン、シェーンブルン宮殿(ライヴ)
画面:カラー、16:9、HD
音声:PCMステレオ、DTS-HD Master Audio 5.0
Region All
ブルーレイディスク対応機器で再生できます。
ウィーン・フィルが演奏会で初めて取り上げる作品(2,3,5)
ウィーン・フィルによる初録音(2-6)
アンコール(5,10)
【アンドリス・ネルソンス】
1978年ラトビア・リガ生まれの指揮者。ピアノ、トランペット、声楽を学び、指揮をヤンソンスらに師事。現在ボストン響音楽監督、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管楽長。オペラ指揮者としての手腕も評価されている。(輸入元情報)
【ゴーティエ・カプソン】
1981年9月3日生まれ、仏・シャンベリ出身のチェリスト。ヴァイオリン奏者のルノー・カプソンは兄。5歳よりチェロを始め、パリ音楽院でアニー・コシェ=ザキーヌにチェロ、クリストフ・エジティアーノにピアノを師事。97年に同音楽院で一等賞受賞し、その後フィリップ・ミラーに師事。国内コンクール優勝など受賞を重ね、2001年の仏版グラミー〈ヴィクトワール賞〉にて“2001年の新しき才能”と称される。以降、ソリストとして世界各地で活発な音楽活動を展開し、室内楽にも積極的。著名な音楽祭に出演、主要オーケストラや指揮者と多数共演。(輸入元情報)
レーベル : Sony Classical *cl*
色彩 : カラー
画面サイズ : ワイドスクリーン
リージョンコード : ALL
組み枚数 : 1
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