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タイトル |
【輸入盤】『シェーンブルン夏の夜のコンサート 2023』 ヤニック・ネゼ=セガン&ウィーン・フィル、エリーナ・ガランチャ(ウィーン・フィル・サマーナイト・コンサート2023 ヤニク・ネゼ=セガン Summer Night Concert 2023) |
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『カルメン』から『ボレロ』まで〜フランス音楽の粋を伝える空前のコンサート
ニューイヤー・コンサートと並ぶウィーン・フィルの名物行事で、ユネスコの世界遺産にも指定されているシェーンブルン宮殿を舞台に行われるオープンエアの演奏会『ウィーン・フィル・サマー・ナイト・コンサート』。今年は、フィラデルフィア管とメトロポリタン歌劇場の音楽監督をつとめ、ウィーン・フィルとも関係を深めているヤニック・ネゼ=セガンが初登場。
テーマは『フランス音楽の粋』。色彩感あふれ感情豊かなフランスのロマン派および印象派の音楽の魅力をビゼーからブーランジェ至る多彩な演目で辿ります。ウィーン・フィルの名技が炸裂するラヴェルの有名曲『ダフニスとクロエ』と『ボレロ』が含まれているのが大注目。いずれも2016年にビシュコフが同コンサートで取り上げて以来の再演です。3曲のオペラ・アリアでソロを担うのは、やはり同コンサート・デビューとなるラトヴィア出身のエリーナ・ガランチャ。野外コンサートながら全力投球するウィーン・フィルの空前の熱演が生々しく記録されています。
ヤニック・ネゼ=セガンは1975年カナダのモントリオール生まれ。モントリオール音楽学校で学びジュリーニらに師事。ロッテルダム・フィル、ロンドン・フィルを経て、現在はフィラデルフィア管弦楽団およびメトロポリタン歌劇場音楽監督。エリーナ・ガランチャは1976年ラトヴィアのリガ生まれ。世界の主要な歌劇場・音楽祭に出演しています。(輸入元情報)
【収録情報】
1. ビゼー:『カルメン』第1組曲(ギロー編)より第5曲:闘牛士(第1幕への前奏曲前半)
2.ビゼー:『カルメン』第1組曲(ギロー編)より第2曲:間奏曲(第3幕への間奏曲)
3.ビゼー:『カルメン』第1組曲(ギロー編)より第1曲a:アラゴネーズ(第4幕への間奏曲)
4. ビゼー:歌劇『カルメン』よりハバネラ『恋は野の鳥』
5. L.ブーランジェ:春の朝に
6. ベルリオーズ:序曲『海賊』 Op.21
7. グノー:歌劇『サッフォー』より『不滅のリラよ』
8. ラヴェル:『ダフニスとクロエ』第2組曲
9. サン=サーンス:歌劇『サムソンとデリラ』より『あなたの声に私の心は開く』
10. ラヴェル:ボレロ
ほか
エリーナ・ガランチャ(メゾ・ソプラノ:4,7,9)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヤニック・ネゼ=セガン(指揮)
収録時期:2023年6月8日
収録場所:ウィーン、シェーンブルン宮殿前特設ステージ(ライヴ)
ウィーン・フィルによる初録音(5-7,9)
2023年5月9日時点でアナウンスされている演奏予定曲目ですが、収録曲目が変更になる可能性もあります。
エリーナ・ガランチャの当アルバムへの登場はドイツ・グラモフォンのご好意によって実現したものです。(輸入元情報)
画面:カラー、16:9
音声:LPCM Stereo
Region All
ブルーレイディスク対応機器で再生できます。
レーベル : Sony Classical *cl*
色彩 : カラー
画面サイズ : ワイドスクリーン
リージョンコード : ALL
組み枚数 : 1
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