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【輸入盤】『シェーンブルン夏の夜のコンサート 2024』 アンドリス・ネルソンス&ウィーン・フィル、リーゼ・ダヴィドセン(ウィーン・フィル・シェーンブルン・サマーナイト・コンサート2024) |
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サマーナイト20年。11月来日予定のネルソンスが2度目の登場。
ニューイヤー・コンサートと並ぶウィーン・フィルの名物行事で、ユネスコの世界遺産にも指定されているシェーンブルン宮殿を舞台に行われるオープンエアの演奏会「ウィーン・フィル・サマー・ナイト・コンサート」。今年は、ボストン響とゲヴァントハウス管音楽監督の任にあり、ウィーン・フィルとも関係を深め、秋の来日でも指揮を執るアンドリス・ネルソンスが2度目の登場。
今年のテーマは「スメタナ生誕200年」「ロマン派の名作」。スメタナの名作、ワーグナーとヴェルディのオペラに加え、ワーグナーの影響を受けたという後期ロマン派の女性作曲家オーギュスタ・オルメス[1847-1903]の間奏曲『夜と愛』が大注目。締めくくりは20世紀ロシアの作曲家によるダンス曲。アリアでソロを担うのは、やはりノルウェー出身のディーヴァ、リーゼ・ダヴィドセン。野外コンサートながら全力投球のウィーン・フィルの熱演が初夏の夜を華やかに彩ります。
アンドリス・ネルソンスは1978年ラトビア・リガ生まれの指揮者。ピアノ、トランペット、声楽を学び、指揮をヤンソンスらに師事。現在ボストン響音楽監督、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管楽長。オペラ指揮者としての手腕も評価されています。リーゼ・ダヴィドセンは1987年生まれのノルウェーのソプラノ。2013年デビュー、2015年のソニヤ王妃国際音楽コンクールで優勝しています。(輸入元情報)
【収録情報】
01. ワーグナー:『ワルキューレ』〜ワルキューレの騎行(第3幕)
02.ワーグナー:『タンホイザー』〜エリーザベトのアリア『貴き殿堂よ』(第2幕)
03.スメタナ:連作交響詩『わが祖国』〜第2曲『モルダウ』
04. スメタナ:『2人のやもめ』〜ポルカ(第2幕フィナーレ)
05.スメタナ:『売られた花嫁』〜道化のダンス(第3幕)
06. ヴェルディ:『運命の力』序曲
07.ヴェルディ:『運命の力』〜レオノーラのアリア『神よ、平安を与えたまえ』(第4幕)
08. オルメス:交響的頌歌(カンタータ)『祖国のための闘い』〜間奏曲『夜と愛』
09. ハチャトゥリアン:バレエ音楽『ガイーヌ』〜剣の舞
10. ショスタコーヴィチ:さまざまな管弦楽のための組曲第1番〜ワルツ第2番(アトヴミャーン編)
(アンコール)
11. カールマン:オペレッタ『チャールダーシュの女王』〜シルヴァのアリア『ハイヤー、ハイヤー、山こそ我が故郷』(第1幕)
12. ヨハン・シュトラウス2世: ワルツ『ウィーン気質』 Op.354
リーゼ・ダヴィドセン(ソプラノ:02,07,11)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
アンドリス・ネルソンス(指揮)
収録時期:2024年6月7日
収録場所:ウィーン、シェーンブルン宮殿前特設ステージ(ライヴ)
ウィーン・フィルによる初収録(04,08,10)
画面:カラー、16:9
音声:PCMステレオ、DTS 5.0
NTSC
Region All
テルデックス・スタジオ・ベルリンによるレコーディング
レコーディング・プロデューサー:フリーデマン・エンゲルブレヒト
サウンド・エンジニア:ルネ・メラー
エディティング:トーマス・ベースル、セバスティアン・ナットケンパー
ミキシング&マスタリング・エンジニア:トーマス・ベースル、セバスティアン・ナットケンパ
レーベル : Sony Classical *cl*
色彩 : カラー
画面サイズ : ワイドスクリーン
信号方式 : NTSC
リージョンコード : ALL
組み枚数 : 1
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