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タイトル |
【輸入盤】『タンホイザー』全曲 カーセン演出、ヴァイグレ&リセウ大劇場、ザイフェルト、シュニッツァー、他(2008 ステレオ)(IMPORT ブルーレイ BD BLU-RAY) |
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あの東京のオペラの森の『タンホイザー』が帰ってきた!
カーセン演出の画家タンホイザー、リセウの上演が映像化
ザイフェルト、シュニッツァーのおしどり夫妻共演!
2007年3月の東京のオペラの森で上演されたワーグナー『タンホイザー』は、ロバート・カーセン演出が大きな話題になりました。カーセンはタンホイザーを画家に仕立て、芸術的葛藤や社会的成功などを絡め、ともすると支離滅裂な人物になりがちなタンホイザーを共感できる人物にしています。この舞台は、共同制作先の一つ、バルセロナのリセウ大劇場での上演の収録。
キャストは東京よりも強力。ことにペーター・ザイフェルトとペトラ・マリア・シュニッツァーの夫婦共演は聴きものでしょう。ヴォルフラムのマルクス・アイヒェは、スイス出身のバリトン。2007〜2010年、ウィーン国立歌劇場に所属し、また同じ時期、バイロイト音楽祭での『マイスタージンガー』でコートナーを歌うなど、ここ数年メキメキと頭角を現している人。ヴェーヌスには、カルメン歌いとして高名なフランスのメッゾソプラノ、ベアトリス・ウリア=モンゾン。ヘルマンは、オーストリアのベテラン・バス、ギュンター・グロイスベック。今日タンホイザーを上演するには最上級の人たちが集められています。指揮のセバスチャン・ヴァイグレは、2007年から2011年にバイロイト音楽祭での『マイスタージンガー』を担当、既にワーグナー指揮者としての名声を築いている人物。
鮮明映像での収録で、東京での上演をご覧の方も見逃された方も、見る価値のある出来栄えです。(キングインターナショナル)
【収録情報】
・ワーグナー:『タンホイザー』全曲
ペーター・ザイフェルト(T タンホイザー)
ペトラ・マリア・シュニッツァー(S エリーザベト)
マルクス・アイヒェ(Br ヴォルフラム)
ベアトリス・ウリア=モンゾン(Ms ヴェーヌス)
ギュンター・グロイスベック(Bs ヘルマン)
ヴィセンテ・オンブエナ(T ワルター)
ラウリ・ヴァサール(Br ビテロルフ)
フランシスコ・ヴァス(T ハインリヒ)
ヨハン・ティリ(Bs ランマール)
エリアナ・バヨン(S 牧童)
リセウ大劇場交響楽団&合唱団
セバスチャン・ヴァイグレ(指揮)
演出:ロバート・カーセン
装置:ポール・スタインバーグ
衣装:コンスタンス・ホフマン
照明:ロバート・カーセン、ペーター・ヴァン・プラット
振付:フィリップ・ジロードー
収録時期:2008年3月
収録場所、バルセロナ、リセウ大劇場(ライヴ)
収録時間:201分
画面:カラー、16:9、1080i Full HD
音声:DTS-HD MA 5.1, PCM 2.0
字幕:独、英、仏、西、中、韓、カタロニア
Region All
ブルーレイディスク対応機器で再生できます。
レーベル : C Major
色彩 : カラー
画面サイズ : ワイドスクリーン
リージョンコード : ALL
組み枚数 : 1
音声 : ドイツ語ー2.0ch (stereo) リニア PCM,ドイツ語ー5.1ch DTS-HD Master Audio
字幕言語 : スペイン語,その他,ドイツ語,フランス語,英語,韓国語,中国語
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