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タイトル |
【輸入盤】『ばらの騎士』全曲 クプファー演出、ヴェルザー=メスト&ウィーン・フィル、ストヤノヴァ、グロイスベック、コッホ、エルトマン、他((Import GSDB モイツァ・エルトマン Mojca CMJSALE) |
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クプファー演出による『ばらの騎士』
ヴェルザー=メスト&ウィーン・フィル
ストヤノヴァ、グロイスベック、コッホ、エルトマン等、充実の歌唱陣!
日本語字幕付!
2014年ザルツブルク音楽祭で大評判だった舞台『ばらの騎士』が早くも発売されます。2014年はリヒャルト・シュトラウスの生誕150年にあたり、メモリアル・イヤーに相応しい豪華出演陣が登場した公演でした。
指揮はフランツ・ヴェルザー=メスト。『ばらの騎士』は既に手中に収めたレパートリーでもあり、安定感抜群の棒を見せています。ヴェルザー=メストはこのあとウィーン国立歌劇場の音楽監督の辞任を発表しており、この公演の記録は貴重なものとなりました。
演出は巨匠ハリー・クプファー。日本でも数々の舞台で話題を呼び、今年の新国立劇場では『パルジファル』を手がけ圧巻の演出を見せたといいます。
本作では、時代を20世紀初頭に設定し、シンプルな舞台装置に当時のウィーンの街並みを背景に投影、従来の18世紀風な『ばらの騎士』と比べると衣装や小道具などもずいぶんスタイリッシュに作られています。
見事な配役にも注目です。元帥夫人役のクラッシミラ・ストヤノヴァの圧倒的存在感。第三幕最後の有名な三重唱では、ストヤノヴァのリードも頼もしく、知的で誇り高い役柄同様に円熟した魅力を放っています。ソフィー・コッホは、最高のオクタヴィアンを演じ、モイツァ・エルトマンも可憐なゾフィーに見事にはまっています。そして注目はオックス男爵を歌うギュンター・グロイスベック。既存のイメージである傲慢な好色漢という容貌ではなく、スマートな出で立ちで声量豊かに演じています。(キングインターナショナル)
【収録情報】
● リヒャルト・シュトラウス:『ばらの騎士』全曲
クラッシミラ・ストヤノヴァ(元帥夫人)
ギュンター・グロイスベック(オックス男爵)
ソフィー・コッホ(オクタヴィアン)
アドリアン・エレート(ファーニナル)
モイツァ・エルトマン(ゾフィー)
ジルヴァーナ・ドゥスマン(マリアンネ)
ルドルフ・シャッシング(ヴァルツァッキ)
ウィープケ・レームクール(アンニーナ)
トビアス・ケーラー(警部)、他
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
フランツ・ヴェルザー=メスト(指揮)
演出:ハリー・クプファー
美術:ハンス・シャヴェルノッホ
衣装:ヤン・タックス
照明:ユルゲン・ホフマン
収録時期:2014年8月8-14日
収録場所:ザルツブルグ祝祭大劇場
映像監督:ブライアン・ラージ
収録時間:214分
画面:16:9 HD
音声:PCMステレオ2.0、DTS-HD MA 5.1
字幕:英仏西中韓日
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