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タイトル |
【輸入盤】ミラノ・スカラ座 オペラ・ボックス〜『アイーダ』『二人のフォスカリ』『魔笛』『フィガロの結婚』『後宮からの逃走』(日本語字幕付)() |
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【参考動画『後宮からの逃走』】
イタリア・オペラの殿堂、ミラノ・スカラ座。近年の名演奏がボックス・セットで登場!
『アイーダ』『二人のフォスカリ』『魔笛』『フィガロの結婚』『後宮からの逃走』
イタリア・オペラの殿堂、ミラノ・スカラ座。近年の名演奏がボックス・セットで登場します。
メータ指揮、ペーター・シュタイン演出の『アイーダ』(2015年)。プラシド・ドミンゴがバリトンとしてタイトル・ロールを歌った『二人のフォスカリ』(2016年)。次世代のオペラ界を背負う若手たちの共演とベテラン指揮者アダム・フィッシャーによる『魔笛』(2016年)。イタリアの伝説的演出家ジョルジョ・ストレーレルに敬意を表して上演されたヴェルザー=メスト指揮による『フィガロの結婚』(2016年)。ストレーレル没後20周年を記念して上演されたメータ指揮による『後宮からの逃走』(2017年)。伝統と革新を融合させた素晴らしいスカラ座を存分に堪能できるセットとなっています。(輸入元情報)
【収録情報】
● ヴェルディ:歌劇『アイーダ』全曲
クリスティン・ルイス(アイーダ/ソプラノ)
ファビオ・サルトーリ(ラダメス/テノール)
アニタ・ラチヴェリシュヴィリ(アムネリス/メゾ・ソプラノ)
マッティ・サルミネン(ラムフィス/バス)
ゲオルグ・ガグニーゼ(アモナズロ/バリトン)
カルロ・コロンバーラ(王/バス)
アゼル・ルザ=ザダ(使者/テノール)
キアラ・イゾットン(巫女の長/ソプラノ)
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
ズービン・メータ(指揮)
演出:ペーター・シュタイン
装置:フェルディナント・フォーゲルバウアー
衣装:ネーナ・チェッキ
収録時期:2015年2月
収録場所:ミラノ、スカラ座(ライヴ)
収録時間:151分
字幕:英独仏西中韓日
2015年2月にミラノ・スカラ座で行われた、ペーター・シュタイン演出による『アイーダ』。2014年7月に亡くなったロリン・マゼールに代わり、ズービン・メータが指揮台にあがりました。スカラ座といえば、巨匠フランコ・ゼッフィレッリによる歴史的名演出の1963年版と壮麗な2006年版の2つの演出を上演してきました。今回、10年余が経過しての新演出となりました。ドイツ出身のペーター・シュタインは、現在世界有数の演出家として名を馳せています。彼はイタリア国籍をもっており、「非常に親密な」アイーダを観せることに成功しています。
この『アイーダ』は、ヴェルディがオペラ作家としての地位を確立し後世に残る多くの名作を作り上げていた頃の作品。スエズ運河開通を祝して委嘱されたオペラで、古代エジプトを舞台にした男女の悲恋の物語。現在でも人気のある演目です。また「凱旋行進曲」は特に有名で、単独で演奏される機会の多い曲。壮麗な合唱と華々しい管弦楽はオペラの醍醐味を感じさせます。ペーター・シュタインのクールな演出は、華やかさを強調するのではなく、壮大な愛の物語に焦点を当てています。オリエンタリズムと未来的な要素をミックスした装置と衣
装は、豪華絢爛な『アイーダ』になれたスカラ座の聴衆をも魅了するエレガントなものとなっています。
ソリスト陣もベテランから新生まで実力派で固められ、重量感のある声質のカルロ・コロンバーラ。グルジア出身のアニタ・ラチヴェリシュヴィリはハリのある声と卓越した演技力で聴かせます。タイトルロールを歌うのはアメリカ出身のソプラノ、クリスティン・ルイス。オーケストラに負けない強い歌声で聴衆を魅了しています。ラダメス役のファビオ・サルトーリも安定感のある美声を披露しています。(輸入元情報)
● ヴェルディ:歌劇『二人のフォスカリ』全曲
プラシド・ドミンゴ(フランチェスコ・フォスカリ/バリトン)
フランチェスコ・メーリ(ヤコポ・フォスカリ/テノール)
アンナ・ピロッツィ(ルクレツィ
レーベル : C Major
色彩 : カラー
画面サイズ : ワイドスクリーン
信号方式 : NTSC
リージョンコード : ALL
組み枚数 : 8
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