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タイトル |
【輸入盤】ベルリオーズ:幻想交響曲、ワーグナー:『タンホイザー』序曲、他 ダニエーレ・ガッティ&ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(Daniele ダニエレ RCOSALE) |
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ベルリオーズ:幻想交響曲
ダニエーレ・ガッティ&ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
2016年9月、第7代首席指揮者ガッティ&RCO、いよいよ正式始動!
2016年9月9日の就任記念演奏会「RCOオープニング・ナイト」をもって、128年の歴史をもつロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の第7代首席指揮者として正式に着任するダニエーレ・ガッティ。これを記念して、客演指揮者としてのガッティと楽団との白熱ライヴがリリースされます。ガッティといえば、音楽へのきわめて真摯な姿勢、音楽へのリスペクトの比類なき高さということがよく言われますが、その姿勢はこの演奏にも表れています。と同時に、これからいよいよ本格始動するオーケストラと音楽する喜びにも満ちたパワー漲る演奏となっています。
19世紀の革新的な3人の作曲家による作品は、どれも明確な表現の対象や物語がある標題音楽であり、さらに「女性」が作品の大きな軸となっているなど、歴史やテーマをみても一貫性のあるプログラムとなっているのも、さすがガッティというところ。ガッティとRCOが、今後どのような演奏活動を展開していってくれるのか、期待が高まります。
壮麗な『タンホイザー』序曲では文句なしに管・弦ともにオーケストラの妙技を堪能できます。そしてリストの『オルフェウス』でガッティの指揮がオーケストラから引き出す瞑想的で詩的な雰囲気は絶品。ガッティの指揮の緻密さ、構築性の巧みさが際立つ選曲といえます。そして『幻想交響曲』は何度も
演奏しつくされている名曲ではありますが、ガッティのこの演奏は、1830年の本作初演時に当時の聴衆が体験したであろう驚きを現代の私たちにも味わわせてくれるもの。スコアの綿密な読み込みが、すべてがこの瞬間に生まれているような新鮮さを導いています。(輸入元情報)
【収録情報】
● ワーグナー:歌劇『タンホイザー』序曲 (ドレスデン版、1845)
● リスト:交響詩『オルフェウス』 S.98 (1854)
● ベルリオーズ:幻想交響曲 op.14 (1830)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
ダニエーレ・ガッティ(指揮)
収録時期:2016年3月31日、4月1,3日
収録場所:アムステルダム・コンセルトヘボウ(ライヴ)
収録時間:85分38秒
画面:カラー、16:9、1080p24
音声:DTS-HD MA 5.0 (96/24)、LPCM 2.0 (96/24)
Region All
ブルーレイディスク対応機器で再生できます。
レーベル : Rco
色彩 : カラー
画面サイズ : ワイドスクリーン
リージョンコード : ALL
組み枚数 : 1
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