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タイトル 【輸入盤】『パレストリーナ』全曲 シュテュックル演出、ヤング&バイエルン国立歌劇場、ヴェントリス、シュトルックマン、他(2009 ステレオ(IMPORT DVDV KGBS MSCDVD)
アーティスト プフィッツナー、ハンス(1869-1949)(プフィッツナー)
発売元名 Euroarts
ジャンル
JANコード 0880242725288
型番 2072528
発売日 2010年08月05日
販売価格 5,237
サーチ
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プフィッツナー渾身の傑作『パレストリーナ』ついに映像初登場! シュトルックマン、ヴェントリスに、指揮はヤング! 19世紀末から20世紀前半の激動の時代を生き抜いたハンス・プフィッツナー[1869-1949]は、20世紀前半においてもロマン主義を堅持し、かつ「ドイツ精神とはなんぞや」という命題を持ち続けていた、非常に個性的な作曲家でした。  その代表作が『パレストリーナ』。1917年、ミュンヘンでブルーノ・ワルターの指揮で初演され大成功を収めました。題名の通り、16世紀イタリアの作曲家ジョヴァンニ・ダ・パレストリーナを主人公にし、カトリック史に名高いトレント公会議を絡ませた物語。1563年という、フィレンツェ発祥の新しい様式が流行し始めている時期。パレストリーナは妻に先立たれ創作意欲を失っている。その状況で、ローマ教皇ピウス4 世がポリフォニー様式のミサ曲の全廃を検討していることを危惧した枢機卿ボロメオが、パレストリーナに新作のミサ曲を書かせようとする。申し出を断ったパレストリーナだったが、突然霊感に捕らえられ、ミサ曲を書き上げる(その後、教皇の命令に従わなかったために投獄される)。公会議は荒れに荒れ紛糾するが、パレストリーナの知らない間に息子イギーノがミサ曲をヴァチカンに送り、作品の素晴らしさが認められパレストリーナは讃えられる。だが弟子は彼の元を去り、新しい時代は目前に迫っている。  1910年代、社会が急速に変化し間もなく12音音楽が確立する時代状況を重ねると、プフィッツナーの心情がよく理解できると思います。3時間を越す長大な作品で、しかも恋愛沙汰のまるでない地味な物語なので上演は稀ですが、ドイツ、オーストリアでは時折かなり力の入った上演があります。  この上演は2009年7月にバイエルン国立歌劇場で上演されたもの。ハンブルク国立歌劇場の音楽監督として高い評価を得ているオーストラリア出身の指揮者、シモーネ・ヤングが見事に音楽をまとめ上げています。タイトルロールのヴェントリスは英国のテノール。バイロイト音楽祭でのパルジファルが好評で、今ヘルデンテノールとして人気急上昇、バイロイトではジークフリート役も内定しているとの噂。さらに重要な役どころのボロメオには、円熟のワーグナー・バリトン、シュトルックマン。教皇ピウス4世には、東京・春・音楽祭での『パルジファル』でアンフォルタスを歌ったローズ。さらに英国の個性派テノール、ダスザック、ブラハトなど実力者が多数配されています。  シュテュックルは1961年生まれのドイツの演出家。2002年からミュンヘン国民劇場のインテンダントを務めており、また十年に一度上演されるオーバーアマガウの受難劇の演出を担当していることでも知られています。シュテュックルの舞台は、時代劇にすることを慎重に避けつつ、しかし安易に現代化することもなく、丁寧にプフィッツナーの提示する問題点を浮き彫りにしたもの。新聞評でも絶賛されました。音だけだと飲み込みづらい作品も、映像は理解の大きな助けになります。3時間見終えた後には大きな充実感が残ることでしょう。ボーナスとしてメイキング映像を9分収録。 ※第2幕の前奏曲でピット内のヤングが映し出される二箇所で映像に乱れがございます。また第2幕56分過ぎで映像音声が一瞬止まるところがあります。ご了承ください。(キングインターナショナル) 【収録情報】 ・プフィッツナー:歌劇『パレストリーナ』全曲  クリストファー・ヴェントリス(T パレストリーナ)  ファルク・シュトルックマン(Br カルロ・ボロメオ)  ピーター・ローズ(Bs 教皇ピウス4世)  ミヒャエル・フォレ(Br ジョヴァンニ・モローネ)  ジョン・ダスザック(T ベルナルド・ノヴァジェリオ)  ロラント・ブラハト(Bs クリストフ・マトルシュト)  スティーヴン・ヒュームズ(Bs ロートリンゲンの枢機卿)  ヴォルフガング・コッホ(Br ルーナ伯爵)  クリスティアーネ・カルク(S イギーノ)  クラウディア・マーンケ(Ms シッラ)、ほか  バイエルン国立歌劇場合唱団  バイエルン国立管弦楽団  シモーネ・ヤング(指揮)  演出:クリスティアン・シュテュックル  舞台美術、衣装:シュテファン・ハーゲナイアー  照明:ミヒャエル・バウアー  収録時期:2009年7月10、14日  収録場所:ミュンヘン、バイエルン国立歌劇場(ライヴ) ・ボーナス:メイキング映像  収録時間:本編197分、ボーナス レーベル : Euroarts 色彩 : カラー 画面サイズ : ワイドスクリーン 信号方式 : NTSC リージョンコード : ALL 組み枚数 : 2 音声 : ドイツ語ー2.0ch (stereo) リニア PCM,ドイツ語ー5.1ch Dolby Digital,ドイツ語ー5.1ch DTS 字幕言語 : ドイツ語,フランス語,英語 Powered by HMV








 
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