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タイトル |
【輸入盤】『ニーベルングの指環』全曲 ミヒャエル・シュルツ演出、カール・セント・クレア&ワイマール国民劇場(4BD)(日本語字幕付)(Carl St.Clair Staatskapelle) |
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ワーグナー:『ニーベルングの指環』全曲(日本語字幕付)
ミヒャエル・シュルツ演出、カール・セント・クレア&ワイマール国民劇場
2008年、ワーグナーと所縁の深いワイマール国民劇場で上演された『ニーベルングの指環』全曲。演出には様々な工夫が凝らされ、この長大な作品の理解を助けるのに一役買っています。歌手たちもバランス良く配置され、カール・セント・クレアが指揮するワイマール・シュターツカペレの豊潤な響きも魅力的です。21世紀の『リング』上演における一つの方向性を探る映像です。(輸入元情報)
【収録情報】
ワーグナー:『ニーベルングの指環』全曲
● 前夜劇『ラインの黄金』全曲(収録時間:166分)
まず冒頭で、幼い子供に置き換えられた三人のノルンが語る終末への物語(ヴォルフガンク・ヴィラシェック作)が語られます。舞台自体はこじんまりとしたもので、若干のチープさも感じられもしますが、それ以上に様々な工夫には感心するほかありません。ラインの乙女たちが泳ぐ川の流れ、神々が渡る橋、ホッピングシューズを用いた巨人族ファフナーの妖しい動き(日本のホープ、妻屋氏が演じています)など、とにかく見てのお楽しみです。歌手たちの知名度はまだまだではありますが、全体に漲る熱っぽさ、そして手作り感が、この舞台を極度に親しみやすいものにしています。(輸入元情報)
ヴォータン…マリオ・ホフ(バリトン)
ドンナー…アレクサンダー・ギュンター(バス・バリトン)
フロー…ジャン=ノエル・ブリエント(テノール)
ローゲ…エリン・カーヴス(テノール)
アルベリヒ…トーマス・メーヴェス(バリトン)
ミーメ…フリーデル・アウリッヒ(テノール)
ファーゾルト…レナトゥス・メツァール(バス)
ファフナー…妻屋秀和(バス)
フリッカ…クリスティーネ・ハンスマン(メゾ・ソプラノ)
フライア…マリエッタ・ツムビュルト(ソプラノ)
エルダ…ナディーネ・ヴァイスマン(アルト)
ヴォークリンデ…シロナ・ミチェル(ソプラノ)、他
● 『ワルキューレ』全曲(収録時間:237分)
『指環』第1夜です。『ラインの黄金』でこの世界観に慣れてしまえば、もう何が出てきても驚くことはありません。幕明けと共に轟々と鳴り響くはずの前奏曲・・・その前にワルキューレたちの歌と寸劇が挿入され(ヴォルフガンク・ヴィラシェック作)、聴き手を「巧妙につくられた世界」へと誘うやり方は『ラインの黄金』と同じです。ヴォータンに手をひかれ森へやって来た幼い兄妹が再会し、愛を育む場面(この舞台のために頭を丸めたという妻屋氏の壮絶な演技も見どころです)。そして彼らを見守るブリュンヒルデとヴォータンとの葛藤。これらが見事なまでにわかりやすく描かれています。物語で重要な働きをするブリュンヒルデの愛馬グラーネの勇姿も見どころです。そして幕切れで、花嫁衣装をまとったブリュンヒルデが火に包まれる前に浮かべる恍惚の表情がこの物語の核心です。(輸入元情報)
ジークムント…エリン・カーヴス(テノール)
フンディング…妻屋秀和(バス)
ヴォータン…レナトゥス・メツァール(バリトン)
ジークリンデ…キルステン・ブランク(ソプラノ)
ブリュンヒルデ…カテリーネ・フォスター(ソプラノ)
フリッカ…クリスティーネ・ハンスマン(メゾ・ソプラノ)
ヘルムヴィーゲ…シロナ・ミチェル(ソプラノ)
オルトリンデ…ヨアナ・キャスパー(ソプラノ)
ヴァルトラウテ…マリー=ヘレン・ヨエル(メゾ・ソプラノ)
ジークルーネ…キャロラ・グーバー(メゾ・ソプラノ)
ロスヴァイセ…クリスティアーネ・バッセク(メゾ・ソプラノ)
グリムゲルデ…ケルスティン・クヴァント(アルト)
シュヴェルツライテ…ナディーネ・ヴァイスマン(アルト)
グラーネ…エリカ・クレーメル、他
● 第2夜『ジークフリート』全曲(収録時間:251分)
ここでも独自の世界観がきらりと光る演出を目の当たりにすることができるでしょう。すっかり世話焼きおばさんと化したミーメ、やんちゃ坊主のジークフリート。これはある意味物語に忠実です。巨大過ぎるファフナー(ソファでポテチを食べすぎて太ってしまった人がイメージだとか)は自ら死を望んでいて、ジークフリートに倒される時は喜びの表情を浮かべます。英雄となったジークフリートは首尾よくブリュンヒルデを救い出しますが・・・。今作では配役にも注目。『ラインの黄金』の時とはアルベリヒとヴォー
レーベル : Arthaus Musik *cl*
色彩 : カラー
画面サイズ : ワイドスクリーン
リージョンコード : ALL
組み枚数 : 4
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