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タイトル |
【輸入盤】『スターバト・マーテル』 ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団(2015 ルツェルン・ライヴ)() |
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2015年ルツェルン復活祭音楽祭に
ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団が登場
ドヴォルザークの大曲『スターバト・マーテル』
2015年ルツェルン復活祭音楽祭に出演した、ヤンソンス&バイエルン放送響によるドヴォルザーク『スターバト・マーテル』の映像。両コンビは本公演の前に本拠地ミュンヘン、ヘルクレスザールで同演目を取り上げた直後の収録となります。
『スターバト・マーテル』は、長男と次女を相次いで亡くしたドヴォルザークの深い悲しみから生まれた傑作。バイエルン放送響と本作と言えばクーベリックとの演奏が残されており、高い音楽性と感動的な名演として聴き継がれています。
『スターバト・マーテル(悲しみの聖母)』は、磔死したイエス・キリストを悼む聖母マリアの悲しみを綴った詩に基づく音楽。旋律は悲痛なドヴォルザークの心を表すような美しくも悲しい第1曲「悲しみに沈める聖母は」からはじまり、徐々に希望の光が見えてきて、終曲では輝かしい響きとともにアーメンが力強く歌われます。
圧倒的な悲しみのエネルギーを持った作品ですが、ヤンソンスは最後の光の射すほうへ、ものすごい求心力で音楽を作り上げています。さらに、ソリストにカナダのソプラノ、エリン・ウォール、日本が誇るメゾ・ソプラノ、藤村実穂子、2016年ベルリン・フィルの日本公演で『第9』に登場予定のテノール、クリスティアン・エルスナー、世界のオペラ・ハウスで活躍する中国出身のバス、リアン・リを迎え、現代最高峰のソリスト陣とともに、感動的な演奏を披露しています。(キングインターナショナル)
【収録情報】
● ドヴォルザーク:スターバト・マーテル Op.58
第1曲:悲しみに沈める聖母は
第2曲:誰が涙を流さぬものがあろうか
第3曲:いざ、愛の泉である聖母よ
第4曲:わが心をして
第5曲:わがためにかく傷つけられ
第6曲:我にも汝とともに涙を流させ
第7曲:処女のうちもっとも輝ける処女
第8曲:キリストの死に思いを巡らし
第9曲:焼かれ、焚かれるとはいえ
第10曲:肉体は死して朽ち果てるとも
エリン・ウォール(ソプラノ)
藤村実穂子(メゾ・ソプラノ)
クリスティアン・エルスナー(テノール)
リアン・リ(バス)
バイエルン放送合唱団
ミヒャエル・グレーザー(合唱指揮)
バイエルン放送交響楽団
マリス・ヤンソンス(指揮)
収録時期:2015年3月28日
収録場所:ルツェルン、KKLコンサート・ホール(ライヴ)
映像監督:ミヒャエル・ベイヤー
収録時間:83分
画面:カラー、16:9
音声:PCMステレオ、DD 5.0、DTS 5.0
字幕:なし
NTSC
Region All
レーベル : Belvedere Label
色彩 : カラー
画面サイズ : ワイドスクリーン
信号方式 : NTSC
リージョンコード : ALL
組み枚数 : 1
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