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タイトル |
安全地帯 IN 甲子園球場 「さよならゲーム」(アンゼンチタイ イン コウシエンキュウジョウ サヨナラゲーム) |
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世界中が愛で溢れますように/世界に愛と平和を…V 安全地帯。11月16日の土曜日の午後、全国の野球ファンたちの聖地として知られる阪神甲子園球場にて、安全地帯として初となる公演「安全地帯 IN 甲子園球場 “さよならゲーム”」が行われた。冒頭のメンバーによる公式コメントのV とは、デビュー以来37年に渡って活動をともにしてきた5人のメンバーを意味するもの。ステージ後方のバックスクリーンに掲げられたVと記した5つの旗のもとに約3万8千人の大観衆が集結して行われた今回の公演は、約30年ぶりのスタジアムライブにして、長きキャリアを重ねて進化を続けてきた彼らの集大成を示すステージとなった。
時代を超えて音楽シーンの頂点に君臨するロックバンド、安全地帯。玉置浩二自ら「さよならゲーム」と命名した、バンド史上初の甲子園球場ライブの模様を完全収録、ドキュメンタリー映像も加えてファン待望のパッケージ化!!
井上陽水のバックバンドを経て、1982年にレコードデビューした安全地帯。翌年「ワインレッドの心」の大ヒットとともにスターダムに上り詰めた彼らは、「恋の予感」「悲しみにさよなら」など名曲、ヒット曲を連発し1980年代を旋風のごとく駆け抜けた。何度かの活動休止と再開を経たが、その実力と人気は常に音楽シーンの頂点にある。
日本のみならずアジア全土でも圧倒的な人気を博し、これまでアジア各地でコンサートを開催してきた。彼らの音楽は、時代を超えて日本・アジア全土で愛され聴き継がれている。
彼らが鳴らすサウンド・奏でるメロディーに会場中が酔いしれた。全音楽ファン必見のステージを体感してほしい。