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ベルリン映画祭を始め、世界各国で50以上の賞を受賞!
キム・ボラ監督 鮮烈の長編デビュー作
■ベルリン映画祭を始め、世界各国で50以上の賞を受賞!
韓国の単館公開としては異例、公開1か月で観客動員数12 万人超の大ヒット!
2018年釜山国際映画祭でのワールドプレミア上映を皮切りに、ベルリン国際映画祭ジェネレーション14plus部門をはじめ国内外の映画祭で50を超える賞を受賞(2020年3月現在)。
韓国では2019年8月に公開され、単館公開規模ながら公開1か月で観客動員数12 万人超、最終的に15万に迫る異例の大ヒットを果たし、かつて世界を熱狂させた韓国映画『息もできない』(2008年)を凌ぐ評価を得る。
また、日刊スポーツ映画大賞外国作品賞を受賞!!
■国内では、2020年緊急事態宣言明けの新作としては、単館規模ながら満席回が続き、公開3週目からTOHOシネマズに拡大公開!!
■今韓国で最も話題の女性監督の一人、キム・ボラ監督による初長編作品!
■SNSでは絶賛の嵐!
「今年暫定1位」「カメラワーク、風景、テンポの良さは監督デビュー作とは思えない傑作!!」
「すごくよかった とても美しくて多面的で人生が描かれた映画だった」
「昨日観た『はちどり』が すばらしすぎて心から離れないでいる」など、大絶賛の声が続出!
■特典映像としてキム・ボラ監督が2011年に監督した短編『リコーダーのテスト』を収録!
本作『はちどり』は、『リコーダーのテスト』で9歳だった主人公ウニのその後の物語である。
誰しも経験したことのあるだろう思春期特有の揺れ動く思い、 家族や友人との関わりを繊細に描いた映画『はちどり』。
38歳のキム・ボラ監督の少女時代の体験からヒントを得た本作は、2018年釜山国際映画祭での初上映を皮切りに、
ベルリン国際映画祭をはじめ国内外の映画祭で50を超える賞を受賞。
韓国では2019年8月に公開され、単館公開規模ながら観客動員15万に迫る異例の大ヒットとなった。
映画の舞台は1994年。その年、ソウル中心部を流れる漢江にかかるソンス大橋が突然崩落するという大惨事が起き、韓国の国民に大きな衝撃を与えた。
本作は、この事故をクライマックスに、社会全体を覆っていた空気、劇的に変化する韓国社会の前夜を、一人の少女の心の動きを軸に丁寧に映し出している。
世界で最も小さい鳥のひとつでありながら、その羽を1 秒に80 回も羽ばたかせ、蜜を求めて長く飛び続けるはちどりは、希望、愛、生命力の象徴とされる。
その姿が主人公のウニと似ていると思った、と監督は語る。
映画の中で、ウニは様々な感情を抱えながら、成長し、この世界に羽ばたいていこうとする。
その姿は、決してウニだけのものではないはずだ。
<収録内容>
【Disc】:Blu-rayDisc Video1枚
・画面サイズ:16:9[1080p Hi-Def]ビスタサイズ
・音声:DTS-HD Master Audio 5.1chサラウンド
・字幕:日本語字幕
▽特典映像
・キム・ボラ監督短編『リコーダーのテスト』(2011年)
・日本版予告編
※収録内容は変更となる場合がございます。