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タイトル |
絶対出来る!合気上げのコツ 第2巻(ゼツタイデキルアイキアゲノ2) |
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“合気"を掴む鍛錬の極意!
正しい基礎を活かす実践稽古と三つの運動原理! !
不世出の達人と謳われる佐川幸義宗範、その門人・吉丸慶雪師範に受け継がれた大東流合気武術の基本であり極意となる鍛錬法??「合気上げ」。その実際を合気錬体会・有満庄司第二代総師範が二巻に渡り丁寧に解説。合気上げ本来の意味と、これを実現させる稽古法が今明らかになります。第二巻となる本巻では、基本型に磨きを掛ける実践稽古、佐川幸義先生秘伝の力封じ法、そして合気の極意に通じる三つの運動原理を学びます。
CONTENTS
■第1章:実践編
○受動力を使い、相手の力を地球に逃がす
・全体重を預けられた場合 ・上げ始めた途中、突然全力できた場合
○丹田と正中線を使い変化に柔軟に対応する
・上から押さえずに押してきた場合 ・上から押さえずに引いてきた場合 ・外から内に押さえ込んできた場合
○基本から外れたケースに柔軟に対応する
・手首ではなく四指を握って押さえてきた場合 ・両手で片手を掴み、ぶら下がるように押さえられた場合
■第2章:応用編
・力封じ(一):基本型でのコツ ・力封じ(二):相手が手首より遠くを掴んだ場合 ・力封じ(三):片手を諸手で掴まれて押さえられた場合 ・応用:2人掛かりで片手を諸手で掴まれて押さえられた場合
■第3章:合気上げ極意編
○重力制御運動 ・両手取りに対して ・小手肘取りに対して ・胸取りに対して
○屈筋制御運動 ・引き込みの合気上げ ・巻き上げの合気上げ ・下から巻き込む合気上げ
○浮力制御運動 ・浮力制御運動を使った合気上げ1 ・浮力制御運動を使った合気上げ2:腕を抱え込ませて ・浮力制御運動を使った合気上げ3:肩を掴ませて
■第4章:合気上げ演武
・合気上げ応用演武 ・合気下げ演武
指導/監修◎有満庄司 (ありみつ しょうじ)
鹿児島県出身。01年、故吉丸慶雪師範著『合気道の奥義』を読み、合気錬体会に入門。04年に吉丸師範が体調を崩された後は、師範を助けて講習会を開催する。吉丸師範より合気錬体会第二代総師範に任命され、以来、益々の大東流の研鑽、普及に尽力している。
指導協力◎樺政児 神戸進一 岩井光竜 百武雷太 緑川裕一