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タイトル |
すべてが上手くいく【武術の根理入門】〜達(ブジユツノコンリニユウモンタツジ) |
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胸をゆるめる、肘の抜き、股関節の感覚化、添わす。
優れた武術に共通する、型が秘めたカラダの正解の学び方!
空手、太極拳、剣術など、あらゆる武術に共通する“根っこ"の法則。上達の秘訣は、この「武術の根理」の理解、習得にあります。その入門的ノウハウを気鋭の武術研究家・中野由哲先生が丁寧に解説。どんな稽古をしても上手くいかなかった武術の壁を乗り越える革命的なヒントが満載です
CONTENTS
根理之一 【胸をゆるめる】
●【胸をゆるめる】 感覚を作るエクササイズ(立ち)
●【胸をゆるめる】 感覚を作るエクササイズ(座り)
●【力を吸収する】 感覚を作るエクササイズ
●【力の吸収】 からの投げ
根理之二 【肘の抜き】
【サンチンの動作】【太極拳の起勢】
【剣を抜く動作】より
●【肘の抜きの稽古ー1】 合気上げ
●【肘の抜きの稽古ー2】 夫婦手投げ
根理之三 【股関節の感覚化】
【サンチン立ちからの歩法】【太極拳の歩法】
【剣の正座から立つ動作】より
●【股関節の感覚化の稽古ー1】 足払い
●【股関節の感覚化の稽古ー2】 ナイハンチ手刀
受けからの崩し
根理之四 【触れ方の極意 ?添わす?】
【空手の突き】 の見た目の違い
【太極拳の雲手】 での解説
【上段からの振り下ろし】 の見た目の違い
●【添わす稽古ー1】 タックル
●【添わす稽古ー2】 突きに対する投げ
四つの根理をまとめる
●【稽古1:サンチンを用いた一本背負い】
●【稽古2:袈裟斬りの体捌きを用いた投げ】
●【稽古3:歩法時の股関節使いの検証】
中野由哲(なかの よしのり:古伝体術心水会代表)
'73年生まれ。18歳の頃より、空手や中国武術(太極拳、八卦掌、心意拳など)、古武術、合気道などの各種武術を学んできた中で、その中に共通して存在する心身の運用に着目。その法則を研鑽すべく'08年に「古伝体術 心水会」を発足し、武術の稽古を通して、自分の体と心の効率的な使い方を追求している。著書に『武術の根理』(BABジャパン)。