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タイトル |
松涛館流 空手道型・順路(初段〜五段)(シヨウトウカンリユウカラテドウガタ) |
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全日本強化選手を多数輩出!
組手と形で結果を出す、松涛連盟の強さの秘密。
最後の伝説・浅井哲彦師範が遺した
五体の力を最大限に引き出すメソッドを公開!
さらに【特典映像】として【全運足図と挙動】も収録! !
【順路とは】…松涛館流の素早い直線的な動きに中国武術の多彩で柔らかな体づかいを組み入れた型。空手道における囚われのない肉体操作と技の研鑽を目的とし、全部で五つの型がある
「伝統」を守りながら常に「革新」を追求する日本空手松涛連盟。その神髄を香川政夫首席師範の指導の元、故・浅井哲彦初代首席師範が生み出した基本型「順路初段~五段」を通して丁寧に紹介。全演武は在本幸司・全日本強化選手(形)が務めます。体力や性別、年齢を超えて、自分の持つ力を最大限に引き出す、松涛連盟の真価が凝縮された型です。
収録内容
■初段 ~立ち方を変化させて溜めた力を使う~
・演武(正面/背面)
・ポイント1:重心の上下動の勢いを利用する
・ポイント2:後ろ脚に溜めた力を踏み込んで押し出す
・ポイント3:重心を保ったまま立ち方を変える
・ポイント4:立ち位置を動かさずに重心を押し出す
■二段 ~諸手を使う攻防~
・演武(正面/背面)
・ポイント1:受けと攻撃が同時の諸手技
・ポイント2:最小の動きで受けから反撃する諸手技
・ポイント3:攻守同時の諸手技から追撃の諸手突き
・ポイント4:後退する相手に歩み足で蹴りを仕掛ける
■三段 ~打ち技を使う攻防~
・演武(正面/背面)
・ポイント1:手刀廻し打ちの連続攻撃
・ポイント2:重心を落とし込んで強く受ける
・ポイント3:相手を引っ張りこんで打つ
・ポイント4:同じ腕で三連続の打ち技
・ポイント5:寄り足から瞬時に立ち位置を転換
■四段 ~腰を軸に捻転(転身)運動を駆使する~
・演武(正面/背面)
・ポイント1:転身による受け技の連続
・ポイント2:転身から一転、重心の上下動を使う
・ポイント3:転身の勢いを使う至近距離の攻防
・ポイント4:猿臂を振り抜いて使う
・ポイント5:重心を保ちその場で360度回転
■五段 ~多彩な足運びに技を円滑に連動させる~
・演武(正面/背面)
・ポイント1:引き込んで蹴込む
・ポイント2:後退する相手を打ち技で追撃
・ポイント3:上体を安定させて継ぎ足で力を押し出す
・ポイント4:受けた手をそのまま生かす合わせ突き
・ポイント5:立ち方の変化に技を連動させる
■【特典映像】順路/運足図と挙動(初段~五段)
指導/監修◎香川政夫(かがわ まさお:日本空手松涛連盟首席師範)
日本空手松涛連盟九段、公益財団法人全日本空手道連盟ナショナルチーム元監督、同選手強化委員会委員長。選手として組手・形で頂点を極めると共に監督を務める帝京大学空手道部を常勝軍団に育て上げる。また香川門下より全日本強化選手を多数輩出している。
演武/指導協力◎在本幸司(平成29年度全日本強化選手・形:個人/団体)
撮影協力◎帝京大学空手道部 構成/監修協力◎山口貴史 駒村康孝
企画協力◎内閣府認証NPO法人日本空手松涛連盟