わたしを信じて。
ストーカー殺人、警察の不祥事、親友の死ーーしかし事件は始まったばかりだった。
「孤狼の血」シリーズの柚月裕子による警察ミステリー小説を杉咲花の主演で映画化。
杉咲演じる県警の広報職員が、親友の変死事件の謎を独自に調査する中で、事件の真相と公安警察の存在に迫っていくサスペンスミステリーが待望のDVD化!
■主演・杉咲花×原作・柚月裕子「孤狼の血」
「孤狼の血」や「佐方貞人」「合理的にあり得ない」など数々のシリーズが映像化されている、大藪春彦賞作家の柚月裕子。
本作は彼女の「サクラ」シリーズのはじまりとなる「朽ちないサクラ」(徳間文庫)が原作。主人公の森口泉を演じるのは若手随一の演技派として絶大な信頼を集め
『市子』『52ヘルツのクジラたち』『片思い世界』と主演映画が続く杉咲花。メガホンをとる原廣利は、『帰ってきた あぶない刑事』の監督に抜擢された注目株。
「ウツボラ」(23年/WOWOW)や「八月は夜のバッティングセンターで。」(21年/テレビ東京)など多くのドラマ作品を演出し、長編映画は本作が第2作となる。
■泉を取り巻く警察官役に、萩原利久、豊原功補、安田顕ら実力派俳優陣が集結!
泉のバディ的な存在となる年下同期の磯川俊一には、主演作「美しい彼」シリーズでブレイクした萩原利久が扮する。
泉への好意をポケットに隠しつつ、泉の調査を献身的にサポートする好青年役で、フレッシュな魅力を放っている。
泉の上司で元公安の富樫隆幸を演じる安田顕は、贅肉を削ぎ落としたいぶし銀の演技で魅了する。一連の事件を捜査する県警捜査一課の梶山浩介には豊原功補。
静の富樫と動の梶山というコントラストが、2人のベテラン俳優の迫真の演技によって生み出されている。
■警察×サスペンス×ミステリー
原作はシリーズ累計45万部を突破した異色の警察小説。主人公は県警の広報職員という、本来は捜査する立場にないヒロインが、親友の変死事件の謎を独自に調査し、
事件の真相と、次第に浮かび上がる“公安警察“の存在に迫っていく異色の警察サスペンスミステリー。
泉が桜吹雪の中である決意を固め、前を向くラストシーンのカタルシスと映像美が、ジャンル映画の枠を打ち破る!
※収録内容は変更となる場合がございます。