何処から来て、何処へ行くのか
小松菜奈・松田龍平 ダブル主演
佐渡島の地でふたたび出会う、記憶も名前もない男女の魂の物語
●ベネチアや世界が注目する監督・富名哲也の長編第二作
●神秘的な自然や建築の美しさを背景に、佐渡島に眠る“無宿人の墓”からインスピレーションを受け、紡がれた物語
●小松菜奈・松田龍平 ダブル主演
●野田洋次郎による劇中音楽
ベネチア国際映画祭が新鋭監督を支援するプロジェクトBiennale College Cinema 2018-2019インターナショナル部門9作品のうち日本から唯一選出され、
第36回東京国際映画祭コンペティション部門にも正式出品された本作。
佐渡島に眠る“無宿人”の墓からインスピレーションを得て、オリジナル脚本で監督を務めたのは長編監督第二作目となる富名哲也。
ようやく日本で富名の幻想奇譚の作風が世に出ることとなる。
ダブル主演の小松菜奈・松田龍平は、ユネスコ世界文化遺産に登録された佐渡島の金山跡地を舞台に、不思議な神秘の世界へと導く。
さらに大竹しのぶ、石橋静河、田中泯、内田也哉子、歌舞伎界ホープの片岡千之助、ダンサー・演出家の森山開次、
そして能楽師の辰巳満次郎といった珠玉の表現者たちが集結。
劇中音楽は、日本を代表するバンドRADWIMPSのフロントマンとして活躍する野田洋次郎が手掛け、“彷徨える魂”の物語を紡いでいる。
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