的中率100%の男
敵は、凶悪麻薬カルテル
狙う!撃つ!!仕留める!!!
リーアム・ニーソンの次なる敵は凶悪麻薬カルテル
身寄りのないメキシコ人少年を命懸けで守る 1400マイルの逃避行
■託されたことはやり遂げる
アカデミー賞(R)ノミネートの実力を誇る演技派アクター、そして年輪を刻みながらアクション俳優の地位も確立したベテラン、リーアム・ニーソン。
『96時間』シリーズで“最強の親父”という呼び名を得て以来、破竹の活躍を続けてきた彼が、“最強の元狙撃兵”と化して凶悪な麻薬カルテルと全面抗争を繰り広げる!
監督・脚本は、クリント・イーストウッド作品に多数携わり、『人生の特等席』で監督デビューを果たしたロバート・ロレンツ。
人生の重荷を背負ったアウトローの美学を、目を奪われるアクション描写と共に描き切った。
■全米で2週連続のナンバーワンヒット
『マークスマン』は、ニーソンが孤高のカウボーイを演じるアクション・エンタテインメント。
主人公ジムに血肉を注いだニーソンの堂々たる存在感。歳をとっても人は迷う。
それでも、やるべきことをやらなければならないーーそんな主人公のマインドに説得力を通しながら、衰えぬ闘争心を体現し、凄みを見せつける。
必然的に、物語もヒートアップ。壮絶なカーチェイスや銃撃戦は、老いてなおタフで、頭が切れて、なおかつしぶとい主人公の魅力を引き立てずにおかない。
監督のロバート・ロレンツは、クリント・イーストウッド主演作『人生の特等席』の演出で高い評価を得たベテランの映画人。
『硫黄島からの手紙』『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』などのイーストウッド監督の名作にも製作のひとりとして深く関わった、いわばイーストウッド作品の遺伝子を継ぐ才人。
彼が手を加えた脚本を読み、ニーソンはそこにイーストウッドが長年にわたって体現してきた寡黙な一匹狼の闘志を感じ取ったという。
目を奪われるアクションの描写はもちろん、人生の重荷を背負って前に進むアウトローの美学にも筋が通っており、歯応えのある物語をきっちりと構築した点も見逃がせない。